カンヌ国際映画祭「監督週間」 日本人史上最年少・団塚監督の「見はらし世代」公式上映

2025年5月18日(日)4時45分 スポーツニッポン

 フランスで開催中の第78回カンヌ国際映画祭で17日までに「監督週間」に出品された映画「見はらし世代」(監督団塚唯我、今秋公開)が公式上映された。

 過去に大島渚北野武両監督ら日本映画をけん引してきた監督の作品が選出された「監督週間」で、26歳の団塚監督は日本人史上最年少での出品。「初めての長編映画で、このカンヌの地で上映できて夢のよう」と語った。

 東京・渋谷を舞台にした家族の物語。主演は2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」で俳優デビューした黒崎煌代(23)が務めた。

 800人以上の観客から約7分間のスタンディングオベーションを受け、黒崎は「本当に感動しました」と話した。

スポーツニッポン

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