永野芽郁出演映画原作者 報道受けても好調で安ど「作品の力で、いろんなことをみんなが忘れて...」

2025年5月18日(日)21時34分 スポーツニッポン

 漫画家の東村アキコ氏(49)が18日、ABEMA「日曜The NIGHT アキコとオサムが一夜限りの緊急生放送」(後9・00)に生出演し、16日に公開初日を迎えた映画「かくかくしかじか」(監督関和亮)に出演する女優・永野芽郁(25)に言及した。

 永野大泉洋がダブル主演を務める同作は、東村氏の実体験を元にした自身の原作漫画を実写化。東村をモデルにした女子高校生・林明子を演じたのが、永野だった。東村氏は映画の脚本、監修も務めた。

 その永野は現在、俳優の田中圭(40)、韓国人俳優とのダブル不倫疑惑報道の渦中にある。3人とも報道を否定しているものの、報道を受けて永野を起用したCM動画や画像を展開していた企業9社すべてが、コンテンツをネット上から削除した。

 16日の公開初日舞台あいさつは、報道陣をシャットアウトする異例の厳戒態勢の中で開かれ、永野は「このたびは関係者の方にご迷惑をお掛けしてすみませんでした」と涙ながらに謝罪した。

 東村氏によると、作品の舞台となった宮崎県の劇場では、行列ができるほどの盛況。各地でも入りの良さが伝わっているという。「皆さんのおかげでいい滑り出しをしています」と話した。

 元放送作家の鈴木おさむ氏は「こういうことが起きると、コケろという空気がある。ざまあみろとか」と、騒動に言及。「どうなるかと東村さんも思った」と振られた東村氏は「そうですね。作品の力で、いろんなことをみんなが忘れて映画を見られている感じが、Xから見られて良かった」と胸をなで下ろした。

スポーツニッポン

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