香取慎吾 中森明菜との緊張のレコーディング振り返る「やさしい中に急に“違う!”みたいな」

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タレントの香取慎吾（48）が17日、日本テレビ系「with　MUSIC」（土曜後10・00）に出演。香取は最新アルバム「Circus　Funk」で中森明菜（59）と中森の大ヒット曲「TATTOO」をコラボ歌唱した時について語った。

　「TATTOOという曲が昔から好きで、カバーさせてもらいたい、じゃあ伝えますねって時に“もしできれば一緒に歌ってもらえませんか？”って。返事がしばらくして“ぜひ”」と経緯を話したが、「絶対嘘だ。信じられない」と思ったという。

　レコーディングする前に、スタッフから「明菜さんが一回、2人で声出しして歌ってみたいとおっしゃっているらしい」と聞き、2人でレコーディングブースに入った。一度合わせた後、香取が「どっちから歌いますか？僕、1回はけますか？」と聞くと、「慎吾君がこれでやりたいんだったら、私はいいわよ」と言ったため、「わかりました、いきましょう！」と一緒にレコーディングに突入した。

　レコーディング中、中森は「やさしい中に急に“違う！”みたいな。“TATTOOのこの歌詞は、こういう歌い方がいいから、ここもうちょっとこうできる？”」というアドバイス受けたと明かし、「緊張するっていいですよね」と心境を吐露。

　香取が中森に「これからも歌い続けようと、ステージにも立ち続けたいって気持ち定まって、これからやって行きますっていうアルバムに自分の中でなっているところで、明菜さんがいてくれて、本当に幸せです。ありがとうございます」とあいさつすると、中森は香取の頬に手を当て「頑張ってください」と言ってもらえたとし「もうやろう！と。前に進んでいこうと思いましたね」と拳を握りしめた。