若林正恭×佐藤満春、テレビCM初共演に感慨 『オードリーANN』につながる“いい話”も…【コメント全文】

2024年5月20日(月)15時0分 オリコン

「Pococha(ポコチャ)」の新CMの模様

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 お笑いコンビ・オードリー若林正恭、どきどきキャンプの佐藤満春が、20日より放映されているつながるライブ配信「Pococha(ポコチャ)」の新CMに出演している。

 今回の「気の合う仲間見つかる」篇では、若林と20年来の仲でまさに“気の合う仲間”である佐藤(通称:サトミツ)が参加し、2人のテレビCM初共演が実現した。2人の普段のリラックスした様子がそのまま表現されており、「気軽に話せる友達って減ってきてるよね」というサトミツの悩みに、若林が「Pocochaやってみなって!」とアンバサダーを担うPocochaをおすすめする。

 サトミツに合いそうなライブ配信に参加してみると、直後に「はじめましてサトミツさん〜!」とライバーに話しかけられることに戸惑うサトミツだったが、若林からは、「大丈夫、超〜フレンドリーだから。」と太鼓判。不安な様子だったサトミツも、同じサッカーという趣味でつながってライバーとリスナーが一緒に盛り上がるライブ配信に、次第に夢中になる様子が描かれている。

Q:CMでの初共演はいかがでしたか?
【若林】そうですね、2人でCM出るなんて初めてで、サトミツが気合い入っちゃって、僕が入ったときには衣装もメイクも全部済んでて。
【佐藤】ふっふっふっふ、いやいいじゃん(笑)。
【若林】台本もってうろちょろしちゃって、ちょっとそれがなんか怖かったっすね。
【佐藤】怖いって言うなよ、前向きに捉えてんだからいいでしょうよ。
【若林】入り時間前に入っちゃってびっくりしちゃいましたねー。現場入ったあとも、スタッフさんいるのにサトミツが仕切っちゃって。「ちょっと1回フリーで撮らせて貰っていいですか?」みたいなことを勝手に言いだして「あ、やっべーな」って。これ後々陰口言われるやつだからヒヤヒヤしたんですよねー。
【佐藤】いや仕切りはちょっと言いすぎでしょ(笑)。スタッフさん優しくしてくれてたでしょうよ。
【若林】嬉しさよりヒヤヒヤが勝ってましたね(笑)。
【佐藤】いや喜べよ!ないからね、こんな2人でカメラ向けてもらって。ありがたい話よ、本当に。
【若林】20年ぐらいになるのかな、下手したら。喫茶店、ファミレス、ファーストフード・・・いろんなところでずっと喋ってきたんですけど、まさかね、こうなるとは思わなかったですよね。
【佐藤】こんな未来は想像してなかったですね。

Q:今回のCM の見どころを教えてください。
【若林】サトミツがスタッフさんに「自由にやらせてください」なんつって、大丈夫かなと思いながら結構やらせてくれたんですよ。
【佐藤】俺が言ったわけじゃないけどね(笑)やらせてくれたんだよね。
【若林】そこは見どころなんですけど、怖いのが台本通りのCMが出来上がった時に、サトミツのあのフリーはだめだったんだ、いらなかったんだなってなったら、スタッフさんにも見てる人にも申し訳ないですね(笑)自然なところがもし、実際に使われるんだったらそこが見どころですかね。
【佐藤】使ってほしいね、ぜひね(笑)ぜひ、使ってください!

Q:最近、この人、気が合うなぁと感じた瞬間はありますか?
【佐藤】なかなかないよね、気が合うなと感じる瞬間って。
【若林】僕は、昨シーズンのプロ野球、阪神がすごく強くて、僕のドラマもやっていただいたおかげで阪神ファンの大阪の芸人さんとかにも「東京なのに阪神ファンなの?」みたいに、阪神のことをきっかけにメイクルームとかで話しかけてもらえるようになったんです。共通の話題があると気が合うというか、話が合うということを感じてますね。

Q:最近、この人、超フレンドリーだな〜と感じた瞬間はありますか?
【佐藤】僕は地元でフットサルを時々やるんですけど、20代前半の子に「サトミツ何外してるんだよ!」とか言われるんですよ。
【若林】距離感近いね〜
【佐藤】だいぶ近いのよ。スポーツ一緒にやると、歳とか関係なくいじられたりとか、ゴールを決めたらハイタッチするとかあるよね。
【若林】スポーツとかね、共通のものがあればね。
【佐藤】終わった後は全然喋んないけど(笑)。

Q:Pocochaでは、どんなライブ配信を見たいですか?
【佐藤】僕はFC町田ゼルビアっていうサッカーチームのサポーターなんですけど、サポーターの人の配信とか見てみたいです
ね。サッカー詳しい人が戦術の話とかしてたら見てみたいね。
【若林】僕は最近、自転車が趣味ですごい凝ってるんです。自転車が趣味の人って、すごく奥深いというか、自転車に対してもそうだし、行く場所とか。そういう話の情報交換とか、色々教えてもらいたいなと思いますね。
【佐藤】こだわりある人のね。


Q:仕事をしている中で人と人との「つながり」を感じた瞬間はどんな時ですか?
【佐藤】僕、中学の時に「伊集院光のOh!デカナイト」というラジオを聞いて、そこからラジオやお笑いの仕事をやりたいと思ったんですね。その後たまたまオードリーと同じ事務所になって、オードリーがオールナイトニッポンをやることになった時に、とにかくラジオの現場に行きたくて見学させてもらったんです。そしたら藤井青銅さんという作家の大先輩がいらっしゃって、その方が「伊集院光のOh!デカナイト」も担当されていらっしゃったので、そこで縁が1個つながりました。

そこから「オードリーのオールナイトニッポン」で放送作家をやらせてもらえるようになって、さらにいろんなご縁がつながって、若林くんと山里さんがやってた「たりないふたり」に関わらせてもらえるようになって。どんどん縁がつながっていったなと思ってます。思い返すと、1個1個の出会いが全部ターニングポイントになっていて、見事にやりたい仕事をやらせていただけた数十年だった気がしますね。このCMもそうですよね、若林くんと一緒に久我山という町で歩くことしかすることがなかった時期から数十年経って、こういう現場にいるっていうのは、すごく不思議な感じですね。

【若林】僕もついこの間母親と話してたんですけど、まだ20代でサトミツも自分たちのコンビがあるのに、オードリーのネタ作りに喫茶店とかファミレスとか、毎回来てたもんね。ライブの劇場も探して見つけて来て、椅子並べるの手伝ってくれたりとかしてたことを考えると、今日こうしてCM撮ってるって・・・あんまり言っていいかわかんないですけど・・・
【佐藤】なに、言っちゃいなよ。
【若林】ギャラの10%ぐらい俺に送ってほしいなって。
【佐藤】言うなよ、そんなこと!いい話の感じだったのに(笑)
【若林】もしサトミツのギャラの10%が振り込まれてたら、感極まって泣いちゃうかもしれないです(笑)
【佐藤】なんでだよ!ポイントおかしいだろ(笑)
【若林】そうやっていつも春日含めて3人でずっと一緒にいたんですけど、今回は春日が、その、不祥事でCMに出られないっていうのは、残念っていうか、そりゃそうだろうっていうか・・・。
【佐藤】いやいや、なんも大丈夫ですけどね!不祥事起こしてないですからね。
【若林】いやもう、これがつながりなんですよね。不思議なんですけどね。なんなんでしょうね(笑)。

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