産後の恨みは一生?「陣痛の苦しんでるとき、横で競馬を見てた」「コンビニで買ったペペロンチーノを分娩室で食べてた」街の先輩ママに調査

2025年5月21日(水)16時40分 ABEMA TIMES

 『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が5月16日に放送され、“産後の恨みは一生”なのか、街の先輩ママに調査する様子が描かれた。

【映像】街の先輩ママに調査する様子

 視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「産後の恨みは一生?」は、兵庫県の女性(28)から寄せられた次のような依頼だ。

『探偵局の皆様、こんばんは。いつも楽しく拝見させていただいております。私事ではありますが、現在妊娠中です。よく世間では“産後の恨みは一生”と言われます。妊娠するまではなんとなくの理解だったのですが、私自身まだ産んでもいないのに、脱いだら脱ぎっぱなし、家事は一切手伝わない非協力的な夫に対してイライラしっぱなし。産前でこの状態ということは、産後になったらどうなることやら。そこでお願いです。街行く先輩ママさん方にどんな恨みがあるかを聞いていただけませんか。皆さんの恨みを聞いて免疫をつけておきたいのです。よろしくお願いいたします』

 さっそく、真栄田賢探偵は街の先輩ママに調査開始。旅行中の夫婦に話を聞くと、「あった。あった。陣痛ですごい苦しんでるとき、隣で競馬を見てた。自分の子よりも馬が大事」と40年前の恨みをぶちまけ、夫は「忘れてた」と返答した。

 他にも、「陣痛の最中に、『お腹空いた』と言って、コンビニにペペロンチーノ買いに行って、分娩室の中で食べていた。ニンニク臭くて気分悪くなった」「仕事で疲れたから外に行って赤ちゃんを泣き止ましてこい、と言われた」などなど、恨みを持っている先輩ママは数多く存在する。

 そんな中、「僕は妻の恨みはかっていない」と豪語する男性に遭遇した。真栄田探偵が奥様に電話して確かめると、「なかなか生まれなかったときに、横で寝てた。長時間苦しんでけど、『ちょっと今できることはないから』って横になっていた。それだけは脳に焼きついてる」と恨んでいる様子だった。

 そして、80歳の女性に聞いてみると「あるあるある。でも、もう亡くなってるから、言いたくない。仏さんになってるから許しちゃう部分もある」と答えた。真栄田探偵がたどり着いた結論は、「死なないと許してもらえない」だった。

 この映像をスタジオで見届けた、呂布カルマは「横で寝てたとかが、一生の恨みとして刻まれてしまうなら事前に言っといてほしい」とコメントした。

ABEMA TIMES

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