ハワイ行きでウキウキの喫茶リコリコ、最も浮かれていたのは意外な人物だった!アニメ「リコリコ」ショートムービーの最終話はED「花の塔」にも大反響

2025年5月22日(木)21時56分 ABEMA TIMES

 2022年夏に放送された人気アニメ「リコリス・リコイル」が、全6本のオリジナルショートムービーとして復活。4月16日より配信スタートした「リコリス・リコイル Friends are thieves of time.」の最終話となる第6話では、ハワイ行きを控えて浮かれている“喫茶リコリコ”のメンバー、とりわけ一番浮かれたファッションを見にまとったミカのインパクトがあるシーンが描かれた。さらにテレビシリーズのエンディング主題歌「花の塔」が流れるという演出で締められ、こちらにも多くの反響があった。

【映像】浮かれた格好のミカ(3分25秒ごろ〜)

 映画「TOKYO リコリスクライシス」が上映されたことから、井上たきな(CV.若山詩音)の制服に興味を抱かれるという事件が発生。身バレを危惧する錦木千束(CV.安済知佳)が新制服のデザインを提案するが、ファンシーなものばかりで春川フキ(CV.河瀬茉希)に却下される。いつものように険悪な雰囲気になりかけるが、それを一変させる人物が現れる。

 「アローハー」と陽気に声をあげて登場したのは、すっかり南国気分の中原ミズキ(CV.小清水亜美)だった。翌朝のフライトでハワイへ行くことを聞かされたフキは、同行していた蛇ノ目エリカ(CV.八神結香)とともに帰ろうとする。そこへ、千束たち喫茶リコリコメンバーが「日本の治安は任せたから〜」とフキを煽るように手を振る。不機嫌そうに「やかましいわ!ここでまともなのは先生だけだ」と捨て台詞を吐いて立ち去ろうとするが…。

 そんなフキの前に現れたのは、まさかのミカ(CV.さかき孝輔)だった。腕にはウミガメのぬいぐるみをつけ、頭にはハイビスカスを飾るという、誰よりも浮かれた姿だった。普段は極めて冷静で常識的な大人であり、信頼していた先生の予想外の姿に、フキは言葉を失ってしまう。

 さらに、「リコリス・リコイル Friends are thieves of time.」ではイントロのみだったさユりの「花の塔」がフルで流れるというサプライズ演出も用意され、視聴者を感動させた。

 このシーンに「ミカさんがいちばんハワイしてて笑った」「最終回のミカの姿にめっちゃ笑わされた」と、ミカのインパクトのある姿に大きな反響があった。また「最終話のエンディングでさユりちゃんの『花の塔』が流れて号泣した」「花の塔ちゃんとエンディングの尺で涙ホロり」と、EDについての声も数多く寄せられた。このほか、「ショートムービーが終わるの寂しい」「新しいリコリコを早く見たい」と、作品の続きを楽しむファンの方が数多くいた。

 「リコリス・リコイル」(通称、リコリコ)は、2022年7月〜9月に放送されたA-1 Pictures制作によるオリジナルアニメ。歴代最強と言われるエリートの錦木千束と、優秀だけどワケありな井ノ上たきなを中心に、犯罪を未然に防ぐ秘密組織「DA(Direct Attack)」のエージェントである少女たちの活躍を描いた物語だ。新作ショートムービー「リコリス・リコイル Friends are thieves of time.」とは別に、新作アニメの制作も進められている。

(C)Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11

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