高石あかり「早く結婚したい」朝ドラ『ばけばけ』夫婦シーンを心待ちに

2025年5月23日(金)16時24分 マイナビニュース


2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の松江ロケ報告会が23日、島根県松江市の城山稲荷神社で行われ、主人公・松野トキ役の高石あかりと、トキの夫・ヘブン役のトミー・バストウ、制作統括の橋爪國臣氏が出席した。
113作目の朝ドラとなる『ばけばけ』は、松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語を届ける。小泉セツがモデルのヒロイン・松野トキを高石あかり、小泉八雲がモデルの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じ、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。
本作は、3月25日にNHK大阪放送局スタジオでクランクインし、主演の高石は4月2日に京都市内ロケでクランクイン。そして、5月21日・22日に松江市内でロケを行った。
高石は、トミーとの共演シーンについて聞かれると「まだ私たち結婚していないので早く結婚したいんですが」と結婚が待ち遠しい様子で、「文化の違いがゆっくり一歩一歩近づいているような状況で、まだまだ大きな壁がありますが、乗り越えられるのではないかと期待しています」と語った。
トミーは「驚くほど安心して演じることができました。あかりさんの素晴らしい演技と、優しさ、思いやりのおかげです」と共演シーンの感想を述べ、高石は「初めてそんなこと言われました。ありがとうございます。めちゃくちゃうれしいです」と照れていた。
(C)NHK

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