元光GENJI・赤坂晃 一人息子がラート競技で世界大会に出場と明かす 宮古島での父子生活がきっかけ
2025年5月24日(土)22時4分 スポーツニッポン
元「光GENJI」の赤坂晃(52)が24日配信のABEMA「ABEMAエンタメ」の密着企画「NOMAKE」に出演。長男が、ラート競技で日本代表として世界大会に出場することを明かした。
赤坂は15年に沖縄・宮古島に移住し、沖縄料理居酒屋を経営している。また、共同で経営する仲間と音楽ユニットを組み、宮古島をPRする活動もしている。
宮古島での生活は、赤坂だけでなく、長男にもいい影響があったと明かす。赤坂は01年11月に一般女性と結婚し、02年6月に長男が誕生した。その後離婚したため、離れて暮らしていたが、高校の3年間だけ、宮古島で一緒に暮らしたという。
赤坂は「うちの息子も、引きこもり的な部分があったんですけど、スポーツを通じてね、ちょっと心を開いてね、今は楽しく頑張っているみたいですけど」と語った。
その競技は、2本の鉄の輪を平行につないだ器具を用いて様々な体操を行うドイツ発祥のスポーツ「ラート」。「ラートという競技があるんですよ。ラートの先生がマンツーマンで教えてくれたんで、だから学校にも行きやすくなったし、先生と話しているうちに、色々と心を開いて学校も楽しくなって、友達もできて。で、日本の大会で優勝して。5月の末とか6月の頭にドイツで大会があるみたいなんで。回る系がやっぱりね。血なんでしょうかね」とうれしそうに話した。
赤坂の長男・俊璃は、高校時代に全日本選手権大会男子ジュニアの部で優勝。24年12月に行われた第29回全日本ラート競技選手権大会を経て、日本代表として5月31日にドイツ・ライプツィヒで行われる世界ラート競技団体選手権大会に出場する。