コージー冨田「真っ白い霧の中にいるみたい」ほとんど目が見えない現状明かす「暴飲暴食が原因だと...」

2025年5月24日(土)19時38分 スポーツニッポン

 タモリ笑福亭鶴瓶のものまねでおなじみのものまねタレントのコージー冨田(58)が24日配信のABEMA「ABEMAエンタメ」の密着企画「NOMAKE」に出演し、現在の体調について明かした。

 この日、付き人の後輩芸人に支えられながら登場したコージーは「今、見えてないです」と言い、インタビュアーの「顔も何も見えない」と語った。生活していく上でも、カップラーメンのお湯を入れる線が見えないなど「今まで普通にできていたことが全部できなくなったので困ります」という。

 26歳で糖尿病の診断を受けたコージーは、40歳ごろに神経障害で足の感覚がなくなり、インスリン注射の治療を開始。52歳の時に腎機能が低下し、人工透析を開始。その後、目がほとんど見えなくなっていったと明かしている。

 足の感覚については「あまりないですね、神経障害で。海に入って行ったら、全然冷たさを感じなかったの」と言い、ようやくふくらはぎの上あたりで冷たさを感じたと説明した。

 糖尿病となった原因については「暴飲暴食が原因だと思っていますよ。結局、喉がかわくのでビールがどんどん飲めるんですよね。基本的にこういう仕事ですから。終わった後に打ち上げっていう形で、ほぼ毎日行ってましたね。糖尿なんだからダメだと言われていましたけど、当時は、やっぱりやめられなかったですね」と振り返った。

 52歳の時に突然目に異変が起き、今では「急にテレビが見えづらくなったっていう感じでしたかね。だから白い中にいるんです、皆さんが。真っ白い霧の中にいるみたいな感じですね」と、半透明のビニール袋越しに見るような感じと明かした。

スポーツニッポン

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