あれ？ゲーム数が減らない…人気バンドマンがパチスロで引いた鬼ヤバな超絶＋1333ゲーム上乗せに番組スタッフ呆然＆絶句

　覚えた違和感は大連チャンへのトリガーだった。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」5月23日放送回では、大型企画「パチスターを目指せ！ミリオンサバイバル」がスタート。エントリーした12人が5つの試練を経て新たなパチスターとなるものだが、第1の試練は「24時間スロット オールナイト実戦」。ここで大人気バンド・ヤングスキニーのギター担当・ゴンザレスが、世の中に溢れるパチスロ実戦動画でもめったに見られないような大量ゲーム数上乗せを披露した。

【映像】スタッフ呆然…「スーパービンゴ」で＋1333ゲームな瞬間

　ABEMA側からの推薦を受け、事務所の反対を押し切り企画に参加を決めたゴンザレス。ボーカル担当・かやゆーとともに、バンドとパチンコ演者の二刀流を狙って参戦した。見取り図・盛山晋太郎は「Mステとかにも出ているイケイケのバンド。一切こんなことしなくていいんだから」と、大人気バンドのメンバーが登場したことに驚いたが、この2人のヒキは尋常ではなかった。

　かやゆーは「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」でセット数上乗せをしまくり、最終的には他の機種で打った分も合わせて万枚オーバーを達成したが、ゴンザレスも負けてはいなかった。5号機の爆裂機「スーパービンゴリゾート」を選ぶと、前半こそビンゴチャンスをいくら引いても「33」ゲーム止まりで全く出玉が増えなかったが、9回目のビンゴチャンスで「Hooah!」を発生させると、これが「999」ゲームまで伸びて、本人も「これ、これ、これ！」と大興奮。パチンコ・パチスロYouTuberの日直島田も「初めて見た！えー！？すご！」と、プライベートならまだしも収録中に出したことへの驚きを隠さなかった。

　ゴンザレスの快挙は、さらに上があった。後半、再び「Hooah!」を発生させて、表示は「333」ゲーム。「あー、ちょっと煮えきらないなー」と不満げだったが、333ゲーム消化目前で違和感を覚えた。「あれ？待って、待って」。本来なら残り7ゲームになったところで、連チャンするかしないかがわかるカウントダウンが出るが、これが出ないまま表示は「000」に。「ゲーム数が0まで行って、1周しました」ときょとんとすると、スタッフが目を丸くして「さっき、1333（ゲーム）乗った」とつぶやいた。つまり見た目には「333」ゲームだったが、実際には「1333」ゲームだったというわけだ。

　この一撃が決めてとなり、ゴンザレスの最終出玉も万枚オーバーに。ヤングスキニーの2人が揃って万枚を達成して次の課題に進むという、売れっ子らしい強運を見せていた。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）