恐怖のタイムループから抜け出せ!人気ゲームを実写化『アンティル・ドーン』8月1日公開
2025年5月27日(火)17時0分 シネマカフェ
『アンティル・ドーン』
物語は、主人公クローバーとその友人たちが、1年前に失踪した姉のメラニーを探すため訪れた山荘で、突然現れた覆面の殺人鬼によって惨殺されるところから始まる。一度は死んだはずの彼らだったが、目が覚めると驚くべきことに殺される前の時刻に戻っている!
そして再び命を狙われ、残酷に殺され、また時間が逆戻りして生き返る…。追体験の度に異なる殺人鬼が現れ、殺され方も変わり、惨劇が倍増加速していく。やがて彼らは、この<恐怖のタイムループ>から抜け出す唯一の方法は、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き残ることだと気づく…。
この度、初解禁となったティザー写真には、死のカウントダウンを刻む砂時計が。さらに主人公クローバーが恐怖におびえた表情で血塗られた山荘の前に立ち尽くす1枚からは、張り詰めた異様な空気がひしひしと感じられる。どんな展開が待ち受けているのか、期待が高まる。
主演のクローバー役には子役時代から数々の映画やドラマ、舞台に出演するエラ・ルービンが抜擢され、元カレのマックス役には「Love, ヴィクター」のマイケル・チミノ、姉メラニー役にはマイア・ミッチェルが出演する。そして物語の鍵を握る重要人物ドクター・ヒル役にはゲーム版「Until Dawn -惨劇の山荘-」にも出演したスウェーデンの名優ピーター・ストーメアといったスターたちが脇を固める。
監督は、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)、『ライト/オフ』(2016)のデビッド・F・サンドバーグ。脚本は『死霊館のシスター』(2018)、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)といった大ヒットホラー作品を手掛けたゲイリー・ドーベルマンと、『ポラロイド』(2019)のブレア・バトラーが共同担当し、製作には『グランツーリスモ』(2023)、『アンチャーテッド』(2022)のほか「THE LAST OF US」を手掛けてきたアサド・キジルバッシュが名を連ねる。
この夏、ホラージャンルを知り尽くした凄腕クリエイターたちが集結して製作された本作に、大きな注目が集まりそうだ。
『アンティル・ドーン』は8月1日(金)より全国にて公開。