柄本時生 初めてプロデュースした連続ドラマ 超豪華出演者とは20代の頃から親交「集まって...夢物語を」
2025年5月25日(日)12時34分 スポーツニッポン
俳優の柄本時生(35)が24日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(土曜後11・00)にゲスト出演。自身が初めてプロデュースしたドラマへの思いを明かした。
柄本は昨年放送のドラマ「錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜」(テレビ東京)で初めて連続ドラマのプロデューサーを務めた。
企画を練り、撮影にこぎつけるまで2年もかかった。「情報解禁をした後から、人生で初めてなぐらいエゴサしました。もう大丈夫か?大丈夫か?って」と振り返った。
出演者には賀来賢人、落合モトキ、岡田将生の豪華メンバーが集結。自身を含めた4人はプライベートでも親交があり、20年には「劇団年一」を結成した仲でもあった。
「20代の頃4人で集まって、よく“こういう事やりたいな”“ああいう事やりたいよなあ”なんて夢物語を語っていたのを、1回でいいから実現させてみたいっていうのがちょっと。ふつふつと」との思いがあった。
それでも「作品は監督ありき。圧倒的に監督がいないとダメっていうのがあって。でき上がったものの評価、実はあんまり興味ないんですよ、自分が」と柄本。「だけどとにかくこの3人とか監督であったりっていうのに、まあ思い出になるものになってほしい。やって良かったと言ってもらいたいっていうのは凄く思いとしては強かったような気がしますね。恥かかせちゃいけないから、とにかく」と続けた。
MCのお笑いタレント・今田耕司が「役者さんの時に感じてたプレッシャーとは違う種類のものが」と尋ねると、柄本は大きくうなずき「なんか全然違いましたね」と実感を込めた。