timelesz原嘉孝、アツい上司役を熱演　グループ加入3ヶ月経て想い明かす「意味や結果を見出したい」

　8人組グループ・timeleszの原嘉孝が、28日発売のファッション雑誌『Oggi』7月号（小学館）の人気連載「スーツ男子」に登場する。社会現象となったオーディション企画「timelesz project」から原が、あなた（読者）と同じ職場で働く上司役という、夢のような設定を熱演する。

　総合商社の営業部に所属する入社7年目の原は、仕事への熱意と誠実な仕事っぷりにクライアントや上司からの信頼も厚く、面倒見のよさで後輩からも慕われるアツい男。転職で総合職として採用されたあなたはチームリーダーの原に1ヶ月間、業務指導を受けることに——。

　異業種への転職で慣れないあなたを厳しくも温かく指導してくれる原。そんなある日、原さんの担当案件の展示イベントで休日出勤することに。イベントを終えるとカフェに連れて行ってくれた原。これまで上司と部下として仕事の話しかしてこなかった私たちでしたが、実は同い年だったことが発覚。「仕事では敬語だけどさ、今くらいは楽に話さない？（笑）」。原さんの不意なタメ口にグッと引き込まれたあなたは…。続きは誌面にて。

　インタビューでは「今回の設定は、僕に合っているなと思いました」「というのも、僕のファンの方々は、“一目ぼれよりも、徐々に距離が近づいていつの間にか原くんのこと好きになって”的なのが多いんです」と照れながらも教えてくれた。

　今回は読者と同い年の上司という設定でしたが部下がミスをしたら、という質問には「ちょっとでも仕事内容が違う後輩なら僕がわからないこともあるだろうし、本人からアドバイスを求められるまで見守ると思います。直属の部下なら僕から声をかけてあげると思います」と、原自身が思う“しごできビジネスマンの条件”についても語っている。

　timelesz のメンバーとなってから、まだ3ヶ月余り。6月11日には新体制となって初のアルバム『FAM』が発売予定だが、芸能界に入ってから約15年越しにかなった夢に「新メンバーになってから今日まで、早過ぎたという感覚はないんです。むしろもっともっとという気持ちが強い。早く自分が加入した意味や結果を見出したい気持ちでいっぱい」と原。ほかにも、メンバーとの絆や、6月から始まるアリーナツアーについての意気込み、グループへの思いなどについてたっぷり聞いている。