日テレ定例会見 福田社長、嵐は「特別な存在」 20年間数々の冠番組「感謝したい」

2025年5月27日(火)4時50分 スポーツニッポン

 日本テレビの定例会見が26日、東京・汐留の同局で開かれ、福田博之社長は来年5月での活動終了を発表した嵐について「日本テレビにとって特別な存在であることは間違いありません」と言及した。

 同局では2001年の「真夜中の嵐」をはじめとし「嵐にしやがれ」(10〜20年)など、活動休止まで約20年間、嵐の冠番組が続いていた。

 福田社長は「ここまで一緒に歩んでこられたことに本当に感謝したい」とコメント。特番制作や音楽番組へのオファーについては「お話しできるものはございません」とした上で「とてもやりたい」と意欲を見せた。

 会見では、アニメ映画「火垂るの墓」を終戦から80年を迎える8月15日の「金曜ロードショー」で18年4月以来、約7年ぶりに放送することも発表した。福田社長は「戦争のことをもう一度みんなで考えるのにふさわしい作品」と話した。

スポーツニッポン

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