アンジェリーナ・ジョリー「誰もが立ち直ることができる」『モンタナの目撃者』ヒロインにコメント

2021年7月26日(月)14時0分 シネマカフェ

『モンタナの目撃者』(C) 2021Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

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アンジェリーナ・ジョリーが『ボーダーライン』『ウインド・リバー』『最後の追跡』のテイラー・シェリダン監督とタッグを組み、暗殺者と未曾有の山火事から少年を守り戦う森林消防隊員を演じる最新主演作『モンタナの目撃者』。この度、アンジーが本作のキャラクターについて語ったコメントが到着した。



『Mr. & Mrs. スミス』(05)、『ウォンテッド』(08)、『ソルト』(10)など、ド派手なアクションを披露し、クールで完璧な女性を演じてきたイメージの強いアンジー。


本作で演じるのは、優れた洞察力と鍛え抜かれたサバイバル・スキルを持つものの過去に壮絶な事件を“目撃”したことで、心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員のハンナ。「私はこういう役柄が好きです。アメリカのために奉仕する人々の物語を語りたいのです」と、誰かのために献身的に働く人々に敬意を表している。


今回解禁された場面写真では、森の中で1人遠くを見つめる孤独なハンナの姿をとらえたカットとなっており、「大きな経験をして心が折れた後、進むべき道を見つけ、克服するキャラクターに引き付けられます。アーティストとして、そういう人を演じるととても癒されるのです。そんなキャラクターや人生を演じることができると気分がいいですね。観客にも同じ感覚をもってもらいたい」と、過去の体験をバネにして前を向くハンナの姿は観客も共感を寄せられる役柄だと語る。


そして、「私たちは、誰もが立ち直ることができるのだと思い出してほしい」と、ハンナの姿を通じてタフな現実に向き合っているすべての人に熱いエールを贈るアンジー。

モンタナの森林を監視していたハンナは、父の殺害現場を“目撃”してしまったがために暗殺者に追われる少年コナーに出会うが、2人の前には猛烈な雷、迫り来る炎、そして容赦なき暗殺者コンビが立ちはだかる。


そんな本作についてアンジーは、「魅力的なキャラクターが登場するサスペンス」だと目を輝かせており、その逃げ場のない状況についても「燃え盛る巨大な炎が迫る特異な状況。そして、地獄絵図さながらの土地を越えていく危険な冒険の旅が始まります」と期待を込めて語っている。

『モンタナの目撃者』は9月3日(金)より全国にて公開。

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