全世界を震撼させた伝説的ホラー映画の誕生から50年。『M3GAN／ミーガン』『ゲット・アウト』の製作チームが手掛けた新章『エクソシスト 信じる者』を、IMAXで観るべき理由とは――。

︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX！

① 視界いっぱいの巨大なスクリーン！
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる！

② 圧倒的な明るさ！
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術（DMR）」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に！上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用！それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず！

③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド！
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ！

︎悪魔に憑依された2人の少女と、その2つの家族に襲い掛かる、想像を絶する恐怖体験を描いた『エクソシスト 信じる者』をIMAXで体感せよ！2023年12月1日（金）公開

悪魔に憑りつかれた12歳の少女とその母親が体験する戦慄の恐怖を、これまでのホラーを覆す圧倒的なリアリズムで描き、「史上最恐のホラー映画」としてメインテーマ「Tubular Bells」とともに映画史にその名を刻み込んだ、ホラー映画の金字塔『エクソシスト』。あの伝説の映画から半世紀——。悪魔に選ばれし2人の少女が呼び覚ます新たな恐怖を描いた新章『エクソシスト 信じる者』が、12月1日（金）より公開される。

『M3GAN／ミーガン』『ゲット・アウト』『パラノーマル・アクティビティ』の製作ジェイソン・ブラム×『ハロウィン』シリーズの監督デヴィッド・ゴードン・グリーンの名タッグで現代に蘇る“元祖・悪魔祓い映画”を、画面の隅々まで鮮明に映し出す巨大スクリーンと、少女の叫びや悪魔の低い唸り声までもクリアに届ける最高峰の音響設備が整うIMAXで鑑賞すれば、きっとこれまで誰も経験したことのない恐怖が味わえるに違いない。

先日、日本での公開に先駆け全米で封切られた本作は、週末のオープニング成績が 26,497,600ドルを突破し、見事初登場1位を獲得。また、全米と共に公開となった世界52のマーケットにおいても、イギリス、メキシコ、スペインなどでいずれも1位に輝くなど、大ヒットを記録。『エクソシスト』の熱狂が、50年の時を超え、再び世界を包み込んでいる。

ある日忽然と行方不明になり、3日後、何も覚えていない状態で戻ってきた2人の少女、アンジェラ（リディア・ジュエット）とキャサリン（オリヴィア・オニール）。その日をきっかけに不可解な現象が家族を襲い、さらには2人の少女の不審な言動が起こり始める。「悪魔の狙いは一つ。信仰を失わせること」。悪魔に憑依された2人の少女を助けるべく立ち上がった2つの家族は、50年前に同じような体験をし、愛する娘を守り抜いたクリス・マクニール（エレン・バースティン）に助けを求め、彼女は早速「悪魔祓い」の儀式を始めるが、それは想像を絶する危険な試みだった。懸命に見守る両親を嘲笑い、悪魔は問いかける。「1人は生き残り、1人は死ぬ。どちらかを選べ」と。果たして、この因縁の対決の行方とは——！？

ウィリアム・ピーター・ブラッティの同名ベストセラー小説をもとに1973年に製作されたオリジナル版の『エクソシスト』は、第46回米アカデミー賞において、ホラー映画としては異例となる作品賞を含む10部門にノミネートされ、脚色賞と音響賞の2部門を受賞。ここ日本でも、公開年である1974年の年間映画配給収入1位となる大ヒットを記録。リアルタイムで知る世代のみならず、あらゆる世代に浸透する、ホラー映画史に燦然と輝く傑作だ。

そんな名作の新章を手がけるにあたり、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督は、『エクソシスト』で娘が悪魔に憑りつかれた母親役を演じたエレン・バースティンを、再び同じ役名・役柄で起用。さらに、誰もが一度は必ず耳にしたことがあるであろう旋律「Tubular Bells」を使用することで、オリジナルに最大の敬意を払い、本作を「レガシーを継承する映画」と位置づけた。その結果、オリジナルのファンはもちろんのこと、本作で『エクソシスト』の世界に初めて触れる観客に対しても、伝説の存在を最高の形で知らしめることに成功した。

悪魔に憑依された2人の少女と2つの家族に襲い掛かる恐怖体験を描いた『エクソシスト 信じる者』を、圧倒的没入感によって観る者を絶望の淵へと陥れる、IMAXで体感せよ！

（文／渡邊玲子）

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