『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』主題歌はVaundyが担当 最新予告映像も解禁

2023年12月4日(月)15時0分 シネマカフェ

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

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『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌がVaundyの「タイムパラドックス」に決定し、最新予告映像も解禁された。

藤子・F・不二雄の生誕90周年となる記念すべき年にシリーズ第43作目として公開される本作。この度、Vaundyが主題歌を担当することが、横浜アリーナのライブ内で発表された。Vaundyがアニメ映画の主題歌を書き下ろすのは今回が初めて。

楽曲の作詞・作曲・アレンジから、デザインや映像のディレクション、セルフプロデュースまでも手掛けるマルチアーティスト・Vaundy。

耳に残るメロディーと、一聴で癖になる天性の声によって創り出される、幅広いジャンルの楽曲は、ティーンを中心にサブスク時代の象徴的な存在として注目を集めており、令和の音楽シーンを牽引。YouTube・サブスクリプションのトータル再生数は、46億回以上を突破、自身の楽曲は13曲が1億回再生を突破、日本ソロアーティスト1位の記録を打ち出している。

主題歌となる「タイムパラドックス」の歌詞の中には、「ポケット」や「未来」という言葉も登場し、まさにドラえもんのために書き下ろされた楽曲であることが伺える。映画の公開時期となる“春”を感じさせるような温かさとワクワクが詰まった楽曲で、ドラえもんたちの「音」の大冒険を彩る。

主題歌についてVaundyさんは、「毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。『タイムパラドックス』は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です」とコメントを寄せた。

また、本編内ではアフレコにも初挑戦。街中で路上ライブをしているバンドのボーカル役として出演しているという。また主題歌「タイムパラドックス」は、1月6日(土)17時〜放送のTVアニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)にていち早くオンエアされることも決定している。

併せて主題歌入り最新予告映像も解禁。音楽の授業が無くなることを望むのび太の元へ届いた謎の招待状をきっかけに、まだ見ぬ世界へ飛び出したドラえもんたちが辿りついたのは、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”。

ミッカとチャペックとともに楽しく音楽を奏でるドラえもんたちの交響楽(シンフォニー)が響き合う。しかし不気味な謎の生命体が現れ、世界から音楽が消えてしまう…。“音楽”の未来、そして地球を守るため、ドラえもんたちの大冒険がはじまる!

「タイムパラドックス」の楽曲も重なりながら、“音楽”を取り戻すべく奮闘するのび太やドラえもんたちの姿が映し出され、その後の展開が気になる予告映像となっている。

さらに、本ポスタービジュアルも公開。宇宙に浮かぶ“音楽【ファーレ】の殿堂”を飛び出し、楽しく演奏しているドラえもんたちのシンフォニーがいまにも聞こえてきそうな幻想的なポスタービジュアル。その音色に地球が包み込まれており、“響き合う! ぼくらの「音」の大冒険”という言葉がぴったりな、十人十色のハーモニーが響き合っている様子が描かれている。

Vaundy コメント
毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。
目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。

「タイムパラドックス」は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です。

最小限の音数で硬度のあるポップスを作ることを意識しながら曲を考えるのが大変でしたが、シンプルで子供の耳にも聞き馴染みがよく、大人になっても深掘りできる音楽構成になったと思っています。
時代を越えて長く楽しんでもらえる楽曲になったら嬉しいです。

監督:今井一暁 コメント
初めて本編を通して見て、最後にこの曲が流れたとき、きっとこうなることは初めから決まっていたんだと思えるほどに、曲が素直に心に入ってきた。
「ドラえもん」に乗って世界中の子供達に届いて欲しい。
これはほんのちょっぴり、でも確かに未来を幸せにする音楽のバトン!

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は2024年3月1日(金)より全国にて公開。

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