『マッドマックス:フュリオサ』ティザービジュアル解禁!ブラジルコミコンの様子も到着

2023年12月15日(金)17時0分 シネマカフェ

『マッドマックス:フュリオサ』(C)2023 Warner Bros.Ent. All Rights Reserved

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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサの知られざる過去を描く『マッドマックス:フュリオサ』よりティザービジュアルが解禁。また、ブラジルコミコンにはアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督が登場しファンを沸かせた。

アニャ・テイラー=ジョイが若きフュリオサを演じる本作。『マッドマックス』創始者、ジョージ・ミラーが監督を務め、世界の崩壊から45年後の世界を舞台に、家族から引き離されたフュリオサの、人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。

US版予告編映像が解禁されるやいなや、その圧倒的なビジュアルと迫力満点のアクションに「予告見ただけでテンション上がる!」「若きフュリオサ見て圧倒された!」「絶対に死ぬほど面白いことが確定している!」など世界中のファンが大熱狂。公開が待ち望まれる本作から、この度、迫力満点のティザービジュアルが到着。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でもお馴染み、“出陣”のためにエンジンオイルで目の周りを黒く塗った勇ましいフュリオサの姿が印象的な本ビジュアル。アニャ演じる若きフュリオサの見つめる先には、一体何が映っているのか?

新たなキャラクターとして注目を集める、クリス演じるディメンタス将軍の腰元には、銃と共にクマのぬいぐるみのようなものが…。一体彼はどんなキャラクターなのか、その謎は深まるばかり。

ほかにも、前作で悪役ながら強烈な存在感と圧倒的カリスマで多くのファンを魅了したイモータン・ジョーや、白塗りが印象的なイモータンの私設軍隊「ウォーボーイズ」など、ファンにはお馴染みの面々も。早くもフュリオサの物語に期待が高まるビジュアルとなっている。

さらに、US版予告編映像初お披露目となったブラジルコミコンでは、ファンたちの熱烈な歓迎を受け、アニャ、クリス、そしてミラー監督がステージに登場。ジョージ・ミラー監督は、「フュリオサの物語は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』撮影時からあったんだ。『怒りのデス・ロード』がうまく行けば、次は『フュリオサ』と考えていた。やっと、ここまで来たんだ」と、本作が念願の企画であったことを告白。

「今回のフュリオサの物語は『怒りのデス・ロード』の15年前を描いていて、色々な乗り物とか、『怒りのデス・ロード』で見た多くのものが登場する。物語は、互いに戦うに値すると信じる主人公と敵対者を求めていくんだ。作品を見てもらえば、それがそこにあるという僕の意見に同意してくれると思う」と、自信をのぞかせた。

若きフュリオサに大抜擢されたアニャは、「アクションシーンを演じることにワクワクしました。監督から最初に、アクションを全部自分でやることに抵抗はないか、と聞かれたので、コーチをつけて欲しい、全部自分でやるからと答えました。スタントチームが温かく迎え入れ、段取りを丁寧に教えてくれたけど、あれは『荒っぽいライド』だった」と、興奮気味にコメント。

クリスは「『マッドマックス』の物語はオーストラリアで生まれて、45年もの間語られてきた。僕は子供の頃、俳優になるずっと前に『マッドマックス』を観て、あの空間にいたいと思ったものです。興奮を求める、あのクリエイティブな旅に、あの混乱の世界の一部になりたいと思ったのを覚えています。今ここにこうして、この映画に関われたことは、夢が叶ったということなんです」と、年季の入った『マッドマックス』ファンとして興奮を隠せない様子。

監督・キャスト陣共に並々ならぬ思いで作り上げたフュリオサの物語。いまだ謎に包まれたキャラクターや、シリーズ最大の見どころである過酷なリアルアクションの数々、荒廃した砂漠の大地で繰り広げられる究極のスリルライドは、どのような仕上がりになっているのか? 期待が高まる。

『マッドマックス:フュリオサ』は2024年公開。

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