目指すはNo.1レースクイーンの称号。MediBang日本レースクイーン大賞ファイナリストたちのグランプリへの想いVol.2
2021年12月27日(月)14時14分 AUTOSPORT web

2021年にサーキットに登場した400名を超えるレースクイーンの中から、ファン投票で人気No.1レースクイーンを決める「MediBang日本レースクイーン大賞2021」。12月16日からファイナルステージの投票が始まった。ファーストステージを通過したファイナリスト20名が心に秘める大賞、そしてグランプリ獲得への想いとは?
■亀澤杏奈
2021年はスーパーGTでZENTsweeties、86/BRZ Raceではカバレオンカラーズとして活躍した亀澤杏奈さん。彼女にとって日本レースクイーン大賞への挑戦は今回が初めてだが、大賞獲得への想いは日に日に強くなっている。
「私はレースクイーン歴7年なんですけど、大賞に挑戦するのは初めてです。2021年はずっと憧れだったZENTsweetiesに入って、自分に自信がついたというのと、ファンの皆さんの団結力というのも、この1年間で感じることができました」
「今の私だったら、もしかしたら2021年は頑張れるんじゃないかなと思って、エントリーしました。まさか自分がここまで残っているなんて、信じられない気持ちでいます」
「きっと私が20名に残ると思わなかった方がたくさんいらっしゃるかもしれません。そういう意味で、ここで名前を残すことができたことはすごく大きいことですし、さらに5人に残ることができたら、もっと私の名前を知ってもらえて、ZENTsweetiesを知ってもらえるきっかけになるんじゃないかなと思っています」
「このレースクイーン大賞では目標がコロコロ変わっていて……本当に不安で、最初の50人に残ることが目標だったんですけど、いざ50人に入ったら、次はファイナリストの20人に入るのが目標になりました」
「こうしてファイナリストに残って『満足だ!』と思っていたんですけど、ここまで来ると、オートサロンのステージに立ちたいなと……だんだん欲が出てきました(笑)。大賞の5人に選ばれたいと今は強く思っています」
「私のためというよりは、チームのために何か恩返しができたらいいなと思って、最後まで頑張りたいです!」
■川瀬もえ
スーパーGTで2021 Pacific Fairiesとして活躍した川瀬もえさん。夏に行われた新人部門では、見事グランプリを獲得した。初挑戦となる日本レースクイーン大賞でもグランプリ獲得を目指している。
「レースクイーンを長年やってきている先輩の方々に囲まれて、私だけがファイナリストの中では唯一の新人ということで……けっこう萎縮してしまうところもありますが、頑張って勝ち取りたいなと思っています」
「こうして新人部門、コスチューム部門、レースクイーン大賞と、全部挑戦させてもらうなかで思うのが、こうしてレースクイーンになって“チャレンジする機会”を与えていただいていること。すごく光栄だし、本当にありがたいことだと思っています」
「そのありがたい機会を、今回も新人ながらに残らせていただいたからには、必ず結果として残していきたいと思っています。Pacific Fairiesの一員として獲れたレースクイーン大賞だったと思えるように、ここから全力で頑張っていきたいです」
「自分についている、応援してくださっているファンの方の存在も、すごく大きく感じることができていて、『自分がひとりじゃない』ということを何度も感じることができる機会でもあります」
「その度に私は強くしてもらっているし、わかりやすい目標にもなっていて、それがすごく楽しい1年でもありました。この1年を頑張ってきた集大成というか、年末の締めくくりという感じで、レースクイーン大賞があると思うんですけど、それを最後いい終わり方ができたらいいなと思っています!」
■小湊美月
スーパーGTではZENTsweetiesとして、D1グランプリではSAILUN DRIFT TEAM GIRLSとして活躍した小湊美月さん。レースクイーン大賞への挑戦は今年が初めてで、不安でいっぱいだったというが、最良の結果を信じて日々奮闘している。
「たくさんいるレースクイーンの方の中から、ファイナリストに選んでいただいて、本当に嬉しいですし……正直、私自身がいちばんビックリしています! ここまで、自信があったかというと、そうではなかったです。本当に不安でいっぱいの2カ月間だったので、今こうしてファイナリストとしていることができて、すごく嬉しいです」
「たくさんの有名なレースクイーンさんがエントリーしていることはわかっていたので、20人に残れるか、本当に不安でいっぱいでした。でも、今回レースクイーン大賞に挑戦すると決めた時から“最後まで諦めない”、“後悔しないように毎日頑張る”というのを目標にしてきました。結果がどうであれ、最後まで諦めずに全力を尽くすということだけを考えて、毎日頑張っています」
「PR放送をみて、まだ推しが決まっていない人がいれば、私のことを応援してくれる方が増えれば、嬉しいなと思っています。レースクイーン大賞の5人を目指して、いけるところまで行きたいです!」
■沙倉しずか
2021年はスーパーGTでArnage Lovely Catsとして活躍した沙倉しずかさん。1月に開催される東京オートサロン2022イメージガールA-classのメンバーとしても活動し、注目を集めている。
「まずはファンの皆さんに『ありがとう!』と伝えたいです!」
「2021年はA-Classのセレクションがあって、コスチューム部門のファイナルもあって、このレースクイーン大賞なので、夏からずっと『投票!投票!投票!』の状態でした(笑)。休む間もなく、投票期間が続いていましたが、ファンの皆さんも一緒に耐えてくれて、ついてきてくれたことに感謝しています」
「実はレースクイーン大賞へのエントリーは今回が初めてで、20人の中に残れるかという不安は常にありました」
「このファイナリストに残ったレースクイーンさんをみても、本当に有名な方たちばかり。その中に自分の名前があることが凄いことですが、そこから大賞の5人をはじめ、グランプリや特別賞に選ばれることは、もっと大変なことです。ここまで来たからには、何かを獲って帰るしかないという気持ちでいます」
「目標は大賞を獲ること。何が何でも、5人の中に残りたいです。また、ファンの皆さんには最後までついて来てほしいですし、オートサロンのステージでお会いしたいです!」
■桜田莉奈
raffinee Ladyとして、スーパーGTとスーパーフォーミュラの両舞台で活躍した桜田莉奈さん。彼女も初めてのレースクイーン大賞挑戦で不安が多いようだが、大賞獲得に向けて、気合いが入っている。
「まさかファイナリストになれると思っていなくて、発表された時はリストを三度見くらいしました(笑)。最初のエントリーメンバーを見た時に、素敵な先輩方がたくさんいらっしゃって、まさか自分が20人に入れるかなとは思っていなかったです。でも、ここまで来たからには最後までやり切ろうという気持ちでいます」
「私はコロナ禍がはじまった2020年からレースクイーンをスタートしたので、先輩たちと比べたら、レースクイーンとしては足りない部分があると思いますけど、これからの伸びしろに期待して、応援してくれる方がいれば良いなと思います」
「今はファンの人たちとは直接触れ合うのが難しいので、SNSの発信に力を入れています。自分の存在をたくさんの人に知ってもらうためには、やっぱり自分で発信することがいちばんの近道かなと思います」
「レースクイーン1年目は新人部門ではメダリストの5名に残らさせていただきましたが、2年目はレースクイーン歴が長い方とも競って、5名の中に残れるようにしていかないといけません。自分の魅力をたくさんの方に知ってもらえるようにSNSは引き続き発信していきたいと思っています。新人部門だけではなく、大賞としても5人に残れるように頑張りたいです!」
レースクイーンたちのアツいレースとなっているMediBang日本レースクイーン大賞2021。ファイナルステージの投票は、2022年1月5日まで実施され、グランプリの発表は1月15日に東京オートサロン2022のメインステージで行われる。