代表監督に選ばれるため賄賂、クラブでは八百長も…サッカー元中国代表監督に2審も懲役20年

2025年4月30日(水)17時5分 読売新聞

李鉄被告(2002年4月)

 【北京=東慶一郎】中国国営新華社通信によると、湖北省高級人民法院(高裁)は30日、贈収賄の罪で起訴されていたサッカー男子代表元監督の李鉄リーティエ被告の控訴審で、懲役20年とした1審の決定を支持する判決を言い渡した。

 検察側は、李被告が2019〜21年、代表監督に選ばれるために協力者に賄賂を贈ったほか、監督に就任後、代表選手の選考を巡って賄賂を受け取ったと指摘した。クラブチームを指揮していた際は、八百長にも関与していたとした。

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