iPhone基本の「き」 第638回 電話がかかってくると発信者の名前が読み上げられてしまう - iPhoneこんな時どうする?

2025年2月2日(日)12時0分 マイナビニュース


iPhoneに電話がかかってきた時、Siriが「○○さんから電話です」と発信者の名前を読み上げることがあります。運転中などはiPhoneを手に取らずに相手がわかって便利ですが、周囲に人がいる場所では避けたいものですね。ここでは発信者の名前が読み上げられる機能をオフにする方法をご紹介します。
○「音声で着信を知らせる」をオフにする方法
発信者の名前の読み上げをオフにするには、下記の手順で操作します。
これで、周囲に着信音が聞こえる状況で発信者の名前が読み上げられることはなくなります。
なお、FaceTimeにも同様の設定があります。
○発信者を読み上げるのは、ハンズフリーで通話に出るための機能
Siriが音声で発信者を読み上げるのは、本来はiPhoneを手に取らなくても通話に応答できるようにするための機能です。
上記の設定で[常に知らせる][ヘッドフォンと自動車][ヘッドフォンのみ]を選択した場合、着信時に次のように音声で答えると、ハンズフリーで通話を開始できます。
この機能を使うと、車の運転中やAirPods使用中にもiPhoneを手に取らずに応答することができます。
さらに、「ヘッドジェスチャ」機能対応のAirPods(記事執筆時点では、AirPods 2およびAirPods 4)では、尋ねられたら首を縦に振る(頷く)ことでも応答が可能です。首を横に振ると着信が切れます。
笠井美史乃 かさいよしの アプリ、サービス、マーケティングなど、IT・ビジネス分野で取材・執筆・編集を行う。マイナビニュースでは2013年開始の連載「iPhone 基本の『き』」をはじめ、iPhone・iPad・Apple WatchなどAppleデバイスのハウツーやレビューを担当。雑誌「Web Designing」「Mac Fan」、その他企業オウンドメディアなどで執筆中。 この著者の記事一覧はこちら

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