レッツノートの新モデル「FV5」、Web会議中のバッテリー駆動時間を30%延長

2024年3月26日(火)15時43分 マイナビニュース

パナソニック コネクトは3月26日、モバイルPCである「カスタマイズレッツノート」の新モデル「Let's note FV5」について、ショッピング・サイトである「Panasonic Store Plus」で予約受付を開始した。価格は37万4000円から、発売は4月13日。
新製品は、縦横比3:2の14.0型液晶を採用したFVシリーズで、インテルCore Ultra 7プロセッサ165H(インテルvProテクノロジー対応)を搭載したモデル。
処理の高速化と省電力化を両立した新CPUの搭載と、「Maxperformer」を始めとするレッツノートの独自技術により、パフォーマンスの向上と電池駆動時間の延長を実現した。
同製品は、2021年に発売したLet's note FV1と比較して約1.3倍、2021年発売の同LV9との比較では約2.1倍にPC処理性能が向上したとのこと。
Maxperformerは、インテルCore Ultraプロセッサが持つ処理能力と低消費電力の特徴を引き出す工夫の1つといい、高性能を維持する放熱設計と適切な電力チューニングにより、高いパフォーマンスと長時間駆動をベストなバランスで両立する。
またメイン・メモリにはLPDDR5X SDRAMを採用し、負荷のかかる作業も快適にしつつバッテリー駆動時間が延長したとしている。
ユーザーから要望が多かったというWeb会議中のバッテリー駆動時間については、内蔵カメラのフレーム・レートの制限によりPCの処理データ量を減らし、最大約30%延長したという。
同機能は「Panasonic PC快適NAVI」アプリから操作可能で、Web会議中でも内蔵カメラのフレーム・レートを変更できるとのこと。
また、独立したNPU(Neural Processing Unit)である「インテルAIブースト」により、生成AIなどNPUを利用できるアプリの処理速度が向上するとしている。

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