JR駅のトイレ清掃を「匂いセンサー」で効率化。三洋化成など3社が実証実験

2025年4月17日(木)18時0分 マイナビニュース


JR駅のトイレ清掃を効率化するため、三洋化成が開発した"匂いセンサー”「FlavoTone」を使った実証実験が4月から始まっている。匂いセンサーによってトイレの衛生状態を遠隔でリアルタイムに把握し、清掃効率化と利用者の安心感向上につなげるねらいがある。
首都圏にあるJR駅の清掃業務を担当する、JR東日本100%子会社のJR東日本環境アクセスと、FlavoToneを開発した三洋化成、FlavoToneの事業開発を共同で手がける長瀬産業の3社による取り組み。2024年にも1カ月間の短期実証実験を実施しているが、今回の実証試験は長期にわたり、本格導入に向けた検証を行う予定だ。
.

マイナビニュース

「清掃」をもっと詳しく

「清掃」のニュース

「清掃」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ