WBC日本代表に異変 「侍の妻」に女子アナが消えた理由
高橋奎二を支える板野友美さんの姿は、WBCの会場でも見られた。(C)Getty Images
今もなお、余韻が冷めることはありません。
侍ジャパン、世界一。栗山監督のもと、心を一つにして世界の列強に立ち向かう「侍」たちの奮闘はこの3年間、コロナ禍で下を向きがちだった日本国民に勇気と希望を与えてくれました。
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決勝の後は「メジャー流」で選手たちの妻がグラウンドに降り立ち、一緒に喜びを分かち合うほっこりした風景に。そこで「異変」に気づいた野球ファンも多かったのではないでしょうか。
選手たちの奥さんに「女子アナ」がいないーー。
侍ジャパンの妻で、有名人なのは主に下記の皆様です。
衛藤美彩(源田壮亮)
板野友美(高橋奎二)
まさに美の競演。女優やタレントがメインで、女子アナが「不在」となった理由はどんな点にあるのでしょうか。
スポーツ紙のデスクは「コロナですよ」と断言します。
「コロナ前、プロ野球の試合前のグラウンドには女子アナが大挙、訪れていました。ニュース番組のスポーツコーナーは女子アナにとって人気アナへの『登竜門』だったからです。番組のディレクターたちは選手との距離を縮めるため、彼女らを会食の場に呼んだりしました。すると自然に…という流れだったんです」
そして、こう続けるのです。
「2020年3月のコロナ禍以降、プロ野球は感染予防のため、グラウンドレベルへの立ち入りが出来なくなりました。それまで、球場で聞けない話が聞ける場として重宝されていたメディアとの会食も制限され、自ずと選手と女子アナの出会いの場もなくなってしまったわけです」
90年代以降、人気女子アナにとって、「プロ野球選手との結婚」がセレブへの第一歩とされてきましたが、それも過去の話。いやいや。コロナが収束したことで、未来のメジャーリーガーに照準を定めた「女子アナの逆襲」が始まるかもしれません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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