大谷翔平の日本勢最多200号&球団新記録など反響止まず 米記者も“偉業ラッシュ”に脱帽「驚異的な功績だ」
MLB通算200号を達成した大谷。(C)Getty Images
まさに偉業だ。
現地時間7月13日に敵地で行われたタイガース戦に「1番・指名打者」で先発した大谷翔平(ドジャース)は、5回表の第3打席に29号ソロ本塁打をマーク。日本選手で初めてメジャー通算200号の大台に到達した。
【動画】大谷翔平、圧巻の200号! 弾丸ライナーで金字塔は達成した
メモリアル弾は、2-2で迎えた5回、先頭打者での打席で飛び出した。
タイガースの新人右腕であるケイデル・モンテロと対峙。そしてカウント1-0から真ん中甘めに入ったチェンジアップを振り抜くと、打球は速度107.8マイル(約173.4キロ)で右翼ポール際を巻き、スタンドに着弾した。
メジャー7年目、通算794試合での大台到達。通算660本塁打を誇るウィリー・メイズ(811試合)や通算714本塁打のベーブ・ルース(817試合)を超えるスピード記録スピード達成には、海外メディアからも賛辞が集まった。
スペイン紙『AS』の米版は、大谷の200号について「ショウヘイ・オオタニは現在メジャーリーグで最高の選手であり、この一発は彼が史上最高の選手の一人であることを示している」と絶賛。「ショウヘイは今シーズン初めにヒデキ・マツイを抜いた。彼は、すでに日本人選手の中では文句なしのリーダーだ」とも強調している。
また、この試合で本塁打を含む2本の長打を記録した大谷は、今季の通算長打数56に更新。米メディア『Clutch Points』のアレックス・ハウス記者によれば、オールスターブレイク前では、1954年に55本を記録していたデューク・スナイダー氏を超える球団新記録となったという。
ハウス記者は、この一流スラッガーと証とも言える結果を、「ショウヘイは驚異的な速度で功績を残し、成長し続けている。2024年は投手として出場しないにもかかわらず、この30歳は、強烈な打力で世界中のファンを驚かせている」と絶賛した。
惜しくもドジャースは試合に敗れたが、大谷の目の覚めるような一打に反響は止まらない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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