ライコネン「F1を引退してもロズベルグのようにマイクを持ってパドックに立つことはない」
キミ・ライコネンは、2016年に世界チャンピオンに輝きそのシーズンを最後にF1から引退したニコ・ロズベルグを理解できないでいる。家族との時間を大切にしたいと語ってF1を引退したロズベルグは、一部のテレビ放送局のために主にコメンテーターとしてパドックで多くの時間を過ごしているからだ。
最近、自伝を出版したばかりのライコネンは、2019年シーズンもフェラーリに残留するかどうかをまだ発表していない。先日浮上した噂では、新たな1年契約締結が間近だとも言われている。
2007年の世界チャンピオンであるライコネンは、ヘルシンキでの自伝出版発表の場で、仮に解雇されてF1引退を余儀なくされたとしても、パドックに身を置くこと自体は難しいことではないと述べている。
「ドライバーじゃなくなったとしても、F1の仕事を続けることは難しいことではないよ」とライコネンは語った。
「ドライブすること以外のすべてが終わったらほっとするだろうね。ドライブすることは素晴らしいが、他のことはどうでもいい」
F1からいつ引退するのか、またこれから何をするのかに関わらず、ライコネンはロズベルグに続くようなことはしないと主張している。
「彼の(引退の)理由の説明はクールだと思ったし理解することができた」
「世界チャンピオンになって、目標が達成され、次は家族との時間を大切にしたいと話していた。しかし、今では彼はマイクを持ってパドックに立っている。だから彼がなぜあのような引退の理由を発表したのか理解できなくなったんだ」
しかしながらライコネンは、F1から引退しても、なんらかの形で関わり続けることはあり得るという。
「そうだね、マシン開発のようなことには関心がある。でも表には出ずに、裏方でだ。僕はマイクを持って立つようなことはしないよ」
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