前澤社長、ツイッター休止宣言でZOZO株価急上昇 前日には洋服の原価を暴露してツイート削除する事態
ZOZOの前澤友作社長(43)が2月7日、ツイッターの休止を発表。それに伴い、株価が上昇した。
「本業に集中します。チャレンジは続きます。必ず結果を出します。しばらくツイッターはお休みさせてください」
前澤社長のツイッターは株主にとってリスクでしかない?
同社は1月31日、2019年3月期の業績予想を下方修正している。「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」の配布枚数が、想定していた600万〜1000万を大幅に下回る230万枚に留まり、同社のオリジナルブランドの売上が伸び悩んだことなどが原因だ。
前澤社長は同日、ツイッターで、「誤算はZOZOSUITでした。話題にもなり、多くの方にお申し込みいただいたものの、着る手間や計測の手間などで、実際に測ってくださる方が想定を下回りました」と報告。「必ず挽回します」と宣言していた。
業績の下方修正を余儀なくされるなか、ツイッターを休止し、これまで以上に経営に力を注ぐということだろう。この休止報告の直後、1700円前後で推移していた株価が一時1853円まで急上昇した。
これまでも前澤社長の言動は同社の株価に大きな影響を与えてきた。1月5日に「総額1億円のお年玉」キャンペーンを発表すると、1月4日に1888円だった終値は、1月7日に2051円まで上昇した。
2月6日の午後7時30分過ぎには、「いまお店で約1万円くらいで売られている洋服の原価がだいたい2000〜3000円くらいだということを、皆さんはご存知ですか?」とアンケートを投稿。他にも「後々セールすることが決まっているなら、最初からセール価格で販売して欲しい」といった質問を投稿し、ツイッターユーザーに投票を呼びかけた。
同日夜、「一部誤解を招くような表現があったこと、また投票期間の設定に誤りがあったため、アンケートを削除いたしました」と投稿し、アンケートを削除した。
しかしZOZOTOWNに出品するアパレルブランドに喧嘩を売るかのような投稿が祟ったのか、2月6日の終値が1815円だったにもかかわらず、2月7日の始値は1765円だった。
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