K2 UCHINO Racing、アジアン・ル・マン・シリーズ第2戦ベンドを欠場。第3戦復帰を目指す

2020年1月6日(月)17時2分 AUTOSPORT web

 1月6日、アジアン・ル・マン・シリーズに参戦しているK2 UCHINO Racingは、1月10〜12日にオーストラリアのベンドで開催されるアジアン・ル・マン・シリーズ第2戦を欠場すると発表した。2月にマレーシアのセパンで開催される第3戦に向けて復帰を目指す。


 K2 UCHINO Racingは、ル・マン24時間出場を目指しK2 R&Dと内野製作所がタッグ。黒澤治樹/ショーン・トンのコンビでオレカ07を投入し、2019-2020アジアン・ル・マン・シリーズに挑戦を開始した。11月の第1戦上海では、終盤まで4番手を争ったものの、フィニッシュ直前にガス欠症状に見舞われている。


 そんな2019-2020アジアン・ル・マンの第2戦は、オーストラリアのアデレード近くにある新設サーキットのベンドが舞台だが、レースを目前にして、K2 UCHINO Racingは第2戦を欠場すると発表した。


 理由としては、「第2戦に向け準備をしておりましたが、100%のコンディションでレースに挑むことが難しくなり、チームで協議した結果、欠場という決断に至りました」というものだ。


 とはいえ、チームは2月13〜14日に行われる第3戦セパンでの復帰を目指し準備を開始するという。日本勢唯一のLMP2チームだけに、巻き返しを期待したいところだ。


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