田嶋会長、初戦勝ち点3獲得を評価「どこも簡単には勝っていない」

2019年1月9日(水)22時59分 サッカーキング

日本サッカー協会の田嶋幸三会長 [写真]=Getty Images

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 AFCアジアカップUAE2019のグループステージ第1節が9日に行われ、日本代表はトルクメニスタン代表と対戦し、3−2で勝利を収めた。

 この結果を受けて、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、「良い時も悪い時もあるということはやはり知っておかないといけない。そういう中で勝ち点3をこうやって取ることができるというのはやはりチームとしての実力があると思っています」と苦しみながらも白星発進となったチームを称賛した。

「こういうコンディションの中でチームも3日前くらいに全員が集まり、今までいる中で今日が一番暑かったんじゃないかな。そういう中でしっかり勝ち点3をもぎ取ったことは大きいと思います。長丁場だから、ずっと最初からトップギアでいくというわけにはいかないと思う。そういう意味では、これを機会に少しずつ上げていってほしいと思います」

 トルクメニスタンに先制を許す苦しい展開となったことには、「ミスが多かった。一人ひとり、足にボールが付いていなかったというのはみんな言えると思う」と指摘した一方、「初戦は割とこういうふうになりがちで、どこも簡単に勝っているわけじゃない。少しずつ上げて行けばいい」とまだまだこれからであることを強調した。

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