ゴルフクラブ初の33通りの弾道調整ができる!コブラ『DS-ADAPT』シリーズ、3月8日デビュー
2025年1月17日(金)12時37分 ALBA Net
QRコードを読み込んで33通りの弾道調整が可能!コブラ『DS-ADAPT』シリーズ
プーマジャパンから、コブラの新作のアナウンス。「革新的なゴルフクラブを生み出し続けるcobra golfから、『DS-ADAPT』シリーズを国内取扱店にて3月8日より発売いたします。店頭試打は2月8日からのスタートとなります」と、同社。既報の通り、マックス・ホーマと新たに契約を交わし、ホーマも『LS』モデルのドライバーを投入済みの同作。前作の真っ黒な『DARKSPEED』シリーズもヒットしたが、今作にどんな進化があるのか。
「DARKSPEEDのスピードを受け継ぎ新たに開発されたドライバーは、前作のLS/X/MAXの3タイプに、10Kを超えるMOIの『MAX K』を新たに追加し、合計4タイプにて発売いたします。長年開発してきた従来のテクノロジーに追加して、過去に類を見ない革新的な新機能の弾道調整システム【FUTURE FIT 33】(以下、FF33)を開発しました。FF33はその名の通り33通りの弾道調整を可能にした新システムで、ライ角とロフト角を独立して最大±2度まで調整可能となりました。
FF33はFW&UTにも搭載され、アイアンを除くすべてのクラブで自身のコンディションに合った最適なクラブセッティングを提供します。FF33はcobra史上初の機能で、プレーヤーやフィッターがコース、自宅、練習場など、どこでも自由に簡単に調整を行うことができます。また、各ヘッドにプリントされたQRコードを読み込むことにより、FF33弾道チャートの閲覧が可能です」(同社広報)
4機種ある中で、アベレージゴルファーに注目なのは、『MAX-K』と『MAX-D』だろう。日本バージョンの『MAX-K』は少し軽量化されたヘッドにてノーマル設定では9,800g・cm²だが、別売ウェイトを10gのものに替えると10Kに達するうえ、とにかく真っすぐ高く飛ぶ特性。『MAX-D』は最軽量モデルで、高いMOIでありながら、短い重心距離でつかまりを求める人に最適。
装着シャフトによって税込価格は異なり、『LS』は99,000〜127,600円で5種のシャフトから選べ、『X』も5種で93,500〜122,100円。『MAX-K』は4種で93,500〜116,600円で、『MAX-D』は93,500円。その他、フェアウェイウッド3モデル(LS/X/MAX)が57,200円〜で、ユーテリティは46,200円、アイア2モデル(DS-ADAPT/同MAX)は105,600円〜。ウィメンズモデルも含め、ヴィクトリアゴルフやゴルフパートナー、つるや、ヒマラヤ、二木ゴルフなどで展開予定。
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