前回はサウジ率いて日本に敗戦…バーレーン監督、再戦へ「我々は希望に満ちている」

2024年1月26日(金)9時1分 サッカーキング

バーレーンを率いるピッツィ監督 [写真]=AFC

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 AFCアジアカップカタール2023グループステージのグループE第3節が25日に行われ、首位だったヨルダンに1−0で勝利したバーレーンが、マレーシアと引き分けた韓国も抜き、一気にグループ首位に浮上して決勝トーナメント進出を決めた。

 試合後の会見で、チームを率いるフアン・アントニオ・ピッツィ監督は、「勝利できてとても嬉しいし、チームのパフォーマンスにも満足している。我々は計画を立て、計画を実行し、勝利を得たかったし、勝利して勝ち点3を獲得できた。今は回復に努め、次の試合のことを考えなければならない」と勝利を喜んだ。

 バーレーンは勝利したことで、他会場の結果を含めて首位となったことで、ラウンド16では日本と対戦することになった。「日本は素晴らしいチームで、経験豊富、ヨーロッパのリーグでプレーしている選手たちもいる」と敬意を示しつつ、「しかし、私たちは非常に希望に満ちており、選手や我々のチームついても非常に楽観的だ。チーム内の士気は高い。チーム内の連帯感にも支えられている」と、自チームへの自信を見せた。

 ピッツィ監督自身は2019年の前回大会でサウジアラビア代表監督として日本と対戦。ラウンド16で日本に0−1で敗れている。「日本のレベルはとても高い。個々のレベルも高く、技術もポテンシャルもある」と当時を振り返りつつ、「私たちは選手たちの集中力、努力に大きな自信を持っている。私たちが勝利することを願っている」と繰り返し、選手たちへの信頼と、勝利への意欲を語っている。

サッカーキング

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