ヒュンダイ、SBKに供給するi30ファストバックNベースのセーフティカー公開。2月開幕戦でデビュー

2019年1月30日(水)6時36分 AUTOSPORT web

 ヒュンダイが2019年のSBKスーパーバイク世界選手権に提供するセーフティカー『ヒュンダイi30ファストバックN』をお披露目した。


 WRC世界ラリー選手権にワークス参戦しながら、カスタマー向けのR5車両、TCR車両を開発・販売しているヒュンダイは、同社は2018年9月にSBKを運営するドルナ・ワールドSBKオーガニゼーションとセーフティカー、オフィシャルカー供給で合意していた。


 今回披露されたi30ファストバックNは2月22〜24日に行われる2019年シーズン開幕戦から導入されるもので、高性能ブランド『N』によるチューニングが施された5ドアのi30ファストバックがベースとなっている。


 カラーリングはヒュンダイのイメージカラーと言える淡いブルーを基調に、WRCを戦うヒュンダイi20クーペWRCのようなレッドやホワイトのアクセントが配された。


 同じi30ファストバックNベースのオフィシャルカーは4月5〜7日のアラゴン戦でデビューを果たすほか、メディカルカーなどにはコナやツーソンといったヒュンダイのSUVが使用される予定だ。

ヒュンダイがSBKにセーフティカーとして供給するヒュンダイi30ファストバックN
ヒュンダイがSBKにセーフティカーとして供給するヒュンダイi30ファストバックN
SBKに供給されるセーフティカーのベースとなるヒュンダイi30ファストバックN


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