プレミア勢が関心と噂のミュラー…契約延長について「クラブから声をかけられていない」

2022年2月3日(木)18時58分 サッカーキング

バイエルンのMFトーマス・ミュラーは23年に契約満了を迎える [写真]=Getty Images

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 トーマス・ミュラーがバイエルンとの契約延長についてコメントし、2日にドイツ誌『ビルト』が報じている。

 現在32歳のトーマス・ミュラーは2000年のバイエルンユース加入から現在までバイエルンでプレーしていて、言わずと知れたワンクラブマン。バイエルンにとって欠かせない存在となっている同選手の現行契約は2023年に満了を迎えるが、そんな中ニューカッスルやエヴァートンがミュラーの獲得を目指すと噂されている。

 しかし、ミュラーは『ビルト』の取材に対してクラブから契約更新の打診は受けていないと回答。「クラブから声をかけられたことはない。だから未来がどうなるかを見ないといけないね」と明かした。また、今夏の移籍市場でプレミアリーグに移籍することについて「ドイツで上手くいっていることを考えると驚くべきこと」とコメントし、契約更新に向けた自身も覗かせている。

「自分にとって最も魅力的なのは、スポーツでの成功と最高レベルのサッカーだよ」

「サッカーではどんなことでも起こりうる。でも(バイエルンの)関係者全員がうまくいっていることを考えるとそれは確かに驚くべきことだろうね」

 バイエルンは現在、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのベテラン勢と契約延長交渉を行っている。

サッカーキング

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