東京ヴェルディのユニフォーム届くも…エンブレム巡り苦情相次ぐ
2025年2月5日(水)11時56分 FOOTBALL TRIBE
2月16日に国立競技場で行われる明治安田J1リーグ開幕節で、清水エスパルスと対戦する東京ヴェルディ。開幕戦まで2週間を切るなか、ファン・サポーターのもとには2025シーズンのユニフォームが届いているが、エンブレムでデザイン等を巡り戸惑いの声が挙がっている。
東京Vは2025シーズンユニフォームの先行予約受付を、Jリーグ公式オンラインストアにて1月11日から会員先行で開始。2月4日の時点で多くのファン・サポーターからの「ユニフォームが届いた」という投稿が多く見受けられている。
そんななか、一部からは「エンブレムが転写ではなく、印刷になっている」という指摘が。「ユニフォームのページでは、今も転写シートって書いてあるけど」といったコメントが寄せられるなど、ネット上ではクラブへの苦情も相次いでいる。
ただ一方で、エンブレムの仕様を巡っては「1月25日までには昇華に変わっていた」という声も。「東京ヴェルディ2025シーズンユニフォーム販売のお知らせ」と題したクラブ公式ページでは、注意事項として「左胸のエンブレムは昇華印刷での加工となります。あらかじめご了承ください」と2月5日時点で記載されているだけに、転写・昇華を巡って議論が白熱している。
2025シーズン開幕前に、ファン・サポーターの間でエンブレムの仕様を巡り様々な声が飛び交うなか、ユニフォームパートナーである『クラスメソッド株式会社』の横田聡代表取締役は、4日にXを更新。エンブレムの仕様を巡る問題には触れなかったが、「ヴェルディのユニフォーム(レプリカ)が続々と届いている様子。即完売で買えなかったけど自社ロゴが出ている写真がアップされていると嬉しくなるね。次回発売時には入手したい。開幕戦は社員&家族100人で応援に行きます」と綴っている。