松山英樹「スコアにつながってホッとした」62位から19位に急浮上 フェニックス・オープン

2025年2月9日(日)10時10分 スポーツニッポン

 ◇米男子ゴルフツアー フェニックス・オープン第3日(2025年2月8日 アリゾナ州 TPCスコッツデール=7261ヤード、パー71)

 16年、17年大会覇者の松山英樹(32=LEXUS)は62位から出て7バーディー、1ボギーの65をマークし、通算8アンダーで19位に急浮上した。首位と10打差で最終日を迎える。

 インスタートの松山は最初の10番で1メートルにつけてバーディー発進。13番パー5はバンカーからの第3打を寄せてスコアを伸ばした。315ヤードと距離の短い17番パー4は1オンに成功して2パットのバーディー。前半で3つ伸ばして折り返した。

 後半は1番で7メートルのバーディーパットを沈めて、2番で落としたが、3番パー5で2オン2パット。4番パー3はバンカーからカップイン。連続バーディーを奪った。8番でも50センチにつけるスーパーショットでスコアを伸ばした。

 ゴルフネットワークのインタビューでは「「きっかけみたいなものが少し出てきた感じはある。まだまだ精度は悪いけど、スコアにつながってホッとしている」と話した。首位と10打差で臨む最終日へ「明日いいものが出せるように頑張りたい」と意気込んだ。

 ツアー未勝利のトーマス・デトリ(32=ベルギー)が65で回り、18アンダーで単独首位を守った。

スポーツニッポン

「松山英樹」をもっと詳しく

「松山英樹」のニュース

「松山英樹」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ