カバーニは来季南米へ復帰? 名門ボカが獲得へ興味…リケルメ副会長との接触も認める

2021年2月13日(土)19時23分 サッカーキング

マンチェスター・Uに所属するカバーニ [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、今シーズン終了後に南米へ戻ることになるかもしれない。12日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 昨シーズン終了時点でパリ・サンジェルマンを退団したカバーニは、昨年の10月にマンチェスター・Uへと入団。自身にとって初となるイングランドの舞台で、今シーズンはここまで公式戦23試合に出場し7得点を記録する活躍を見せている。しかし最近は、マンチェスター・Uが契約延長のオプションを行使することを躊躇していることが報じられた。おもに今月で34歳を迎えるカバーニの年齢を考慮しているとされる。

 そんな同選手に対して、アルゼンチンの名門ボカ・ジュニオルスが獲得に興味を示しているようだ。先日、カバーニは同クラブを高く評価するコメントを残しており、現在クラブの副会長を務めるファン・ロマン・リケルメ氏と接触したことも認めている。

「ボカはビッグクラブだから、どんな選手でもそのシャツを着たいと思うだろう。特にクラブのレジェンドであるロマンから電話がかかってきて、私に愛情を示してくれたからね。彼は私を説得するためではなく、敬意を示すために電話してくれた。私は彼の姿勢に感銘を受けたし、プロとして彼の全てに感謝している」

 マンチェスター・Uの“背番号7”を背負って活躍を見せるカバーニだが、果たして来シーズンは南米でプレーすることになるのだろうか。

サッカーキング

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