エンゼルス・菊池雄星「健康であれば前向きに考えたい」 初のWBC出場に意欲、井端監督が視察

2025年2月18日(火)5時16分 スポーツ報知

メジャーリーグ組のキャンプ視察をスタートさせた井端弘和監督(カメラ・村山みち通信員)

 侍ジャパンの井端弘和監督(49)が17日、米アリゾナ州でメジャーリーグ組のキャンプ視察をスタートさせ、最初にエンゼルス・菊池雄星投手(33)と対面した。

 雄星は、これまでWBC、プレミア12、五輪など主要大会で侍ジャパン選出経験はなし。19年からスタートしたメジャー生活は今季が7年目となり、大きな故障もなく23年に11勝、24年に9勝と安定した成績を残している。オフにはエンゼルスと3年総額6300万ドル(約97億円=契約時のレート)の大型契約を結んだ。初の侍ジャパンへ「まず、けがなくシーズンを過ごして、健康であれば前向きに考えたいと思います」と意欲を示した。

 井端監督は雄星について「体も大きくなって、順調そうなんで、ほんとレギュラーシーズン、けがなく終えてもらえればいいなと思います。ここ何年か、ものすごいボール投げてますし、特に昨年の終盤っていうところでは、ちょっと手つけられないようなピッチングもしてました。本当に日本のためにやってくれればうれしいなと思ってます。非常に明るい表情ですし、自信に満ちあふれてるのかなという風には感じました」と期待を込めた。

スポーツ報知

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