ボルドーにブロンズのラインをあしらう『フィアット500』の上質な限定車が登場

2019年2月20日(水)10時20分 AUTOSPORT web

 Aセグメントのコンパクトボディながら、そのヘリテージを色濃く反映したデザインで唯一無二の存在感を持つ人気モデル、『フィアット500(チンクエチェント)』と、そのキャンバストップ仕様となる『500C』に、ブロンズのビューティーラインを配したオペラボルドーのボディカラーを採用したエレガントな限定車『フィアット500/500C Collezione(コレッツィオーネ)』が登場。2月16日より発売開始となっている。


 上質なエクステリアカラーと、ブラック基調にボルドーカラーをアクセントとしたファッショナブルなインテリアを組み合わせた今回の限定車は、ファッション業界では季節ごとに発表される新作の総称としても使用される“Collection(コレクション)”を意味するイタリア語をネーミングに採用。定評あるデザインをさらに引き立たせる、ワンランク上の個性をまとう1台に仕立てられた。


 エクステリアは通常設定のないボディカラー“オペラボルドー”に、ブロンズカラーのビューティーラインが組み合わされ、気品漂う上質なイメージに。さらにブロンズカラーの専用16インチアルミホイールの採用により、足元にも統一したカラーコーディネイトが施された。


 また、キャンバストップを備える『500C コレッツィオーネ』では、そのボディカラーと相性の良いグレーのソフトトップが装着されるなど、こちらも品のあるカラーチョイスとなっている。

ボディカラー”オペラボルドー”に、ブロンズカラーのビューティーラインが組み合わされ、500Cではグレーのソフトトップを装着
ファッション業界では季節ごとに発表される新作の総称としても使用される”Collection(コレクション)”を意味するイタリア語をネーミングに採用
ブロンズカラーの専用16インチアルミホイールの採用により、足元にも統一したカラーコーディネイトが施された


 一方、ブラック基調のインテリアではエクステリアと同じオペラボルドーのインストルメントパネルにブロンズカラーのアクセントラインがあしらわれ、エレガントな空間を演出。


 専用デザインのシートや“Collezione”のロゴがあしらわれた専用の前席フロアマットにより、室内全体も世界観を統一したコーディネートとなっている。


 さらに機能面でもバイキセノンヘッドライトやフルオートエアコン、リヤパーキングセンサーなど快適装備が充実。リヤのプライバシーガラスやガラスルーフ(ともにハッチバックのみ)、TFT液晶のECOインジケーター付きメータークラスターなども特別装備されている。


 エンジンは両モデルともに1240ccの直列4気筒自然吸気(69PS/102Nm)となり、5速AMTのデュアロジックの組み合わせ。全車右ハンドル仕様で160台限定の『500 コレッツィオーネ』が244万円。40台限定の『500C コレッツィオーネ』が272万円となっている。

TFT液晶のECOインジケーター付きメータークラスターなども特別装備された
オペラボルドーのインストルメントパネルにブロンズカラーのアクセントラインがあしらわれた
専用デザインのシートや”Collezione”のロゴがあしらわれた専用の前席フロアマットも採用した

公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/limited/collezione_2019/


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