バルサ指揮官、前半に手応えも悔しさを滲ませる「今は相手を祝福する時」

2020年3月2日(月)13時12分 サッカーキング

バルセロナのセティエン監督 [写真]=Getty Images

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 バルセロナのキケ・セティエン監督が、リーグ戦後の記者会見に出席した。1日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節で、レアル・マドリードとの“エル・クラシコ”に臨んだバルセロナは、アウェイで0−2の黒星を喫した。この結果、リーグ戦の勝ち点でも逆転され首位から2位へ後退することになったが、試合後のセティエン監督は、以下のように語りながら試合を振り返っている。

「人生は当然ながら、上手くいくことばかりではない。我々はレアル・マドリードが掛けてきたプレッシャーを避けるため、素早くボールを動かそうとしていた。しかし、そう簡単に試合を進めることはできなかったよ」

「ただ、前半は上手くプレーできていた。不用意なパスミスからボールを失うことはあったけど、試合は支配できていたと思っているよ。ただ、今は相手を祝福する時だね」

 クラシコの敗戦で今シーズン5敗目を喫したバルセロナ。次節は7日、ホームにレアル・ソシエダを迎える。

サッカーキング

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