サウサンプトンFWイングス、最低でも4週間の離脱か…指揮官「筋肉のケガ」

2021年3月7日(日)5時0分 サッカーキング

シェフィールド・U戦で負傷交代したダニー・イングス [写真]=Getty Images

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 サウサンプトンを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督が、同クラブに所属するイングランド代表FWダニー・イングスの負傷について言及した。

 サウサンプトンは6日、プレミアリーグ第27節でシェフィールド・Uとアウェイで対戦。2−0で勝利し、リーグ戦10試合ぶりの勝利を手にした。しかし、この試合の13分、イングスが負傷交代。代わりにイングランド人FWチェ・アダムスが投入されていた。

 ハーゼンヒュットル監督は試合後、クラブ公式サイトを通じ、イングスの状態について言及。同選手は昨年の11月2日、プレミアリーグ第7節のアストン・ヴィラ戦で左足を負傷し、その後約4週間離脱していた。

「また筋肉系のトラブルだと思う。正直に言って良い状態には見えない。彼がいつまた復帰できるかは分からない。筋肉のケガでは通常、最低でも4週間はかかると思う。様子を見ることになるだろう。今シーズンは非常に多くの問題を抱えていて、選手が復帰するとすぐにまたケガをして離脱してしまう。ひどいことだよ。オリ(オリオル・ロメウ)が離脱し、またもやダニーが離脱することになった」

 チーム内のケガ人の多さを嘆くハーゼンヒュットル監督だが、同時に、「ネイサン・テラのような選手が今日は素晴らしい仕事をしてくれた。彼はとても強かったし、我々のこれからに希望を与えてくれる」と話している。

サッカーキング

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