【とこなめボート G1トコタンキング決定戦 初日】12Rは池田浩二 立て直して地元で圧勝の逃げ

2025年3月9日(日)4時30分 スポーツニッポン

 ボートレースとこなめの開設71周年記念競走「G1トコタンキング決定戦」が、9日に開幕する。初日メインはドリーム第1弾の「1stドリーム」だ。

 とこなめ、イン、池田とくれば圧勝の方程式が成立する。差させないし、捲らせない。ただ不安は強い向かい風と気配の甘さ。いつも通りのぶっちぎりとはいかないかもしれない。

 スキを突くなら瓜生だ。何より注目15号機が頼もしい。上積みも必至とみて対抗に指名しよう。池田の上積みが乏しければ、差し届いてもいい。真っ先に握って井口も好位にニョキッと進出するか。最後の印は迷うところ。結局は注目エンジンの磯部に託した。地元水面なら6コースでも食い込んでくるとみたい。宮地も山口も大差はないが。

 <1>池田浩二 イメージとは違います。厳しい感じですね。ペラの形は嫌いではないけど、このままでは戦えないので叩きます。

 <2>瓜生正義 勝率のあるエンジンだけど、回転が上がっていなかったです。ペラはそのままで行って、班でも分が悪かったです。ひと通り点検して自分のセッティングにしてからですね。

 <3>井口佳典 前回からつがボロボロだったので、めちゃくちゃ出ている感じがします。数字以上の感じはあったし悪くないです。

 <4>宮地元輝 何もしないで行って、まさに悪くないっていう感じ。ここからどうアレンジしていくか。

 <5>山口剛 勝率がないから心配したけど、伸びで下がることはなくて一緒ぐらいはありました。手前の足はちょっと甘かったです。

 <6>磯部誠 握り込みは少し甘いけど、班では下がることも出ることもなかったです。ペラからします。

スポーツニッポン

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