レアル、中盤強化にチェルシーMFエンソを狙う?移籍金は約127億円か

2025年3月10日(月)17時10分 FOOTBALL TRIBE

エンソ・フェルナンデス 写真:Getty Images

 レアル・マドリード(スペイン1部)は9日に行われたラ・リーガ第27節でラージョ・バジェカーノ(同1部)と対戦。フランス代表FWキリアン・ムバッペとブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールのゴールで2-1の勝利を収め、2位に浮上した。


 そのマドリードは今夏の補強に中盤を補強したいと考えており、スペイン『Fichajes』によれば、重要な補強としてチェルシー(イングランド1部)でプレーするアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス(24)の獲得に興味を持っているようだ。


 カルロ・アンチェロッティ監督はフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガを高く評価しているものの、クラブは移籍金7000万ユーロ(約111億7000万円)前後で売却する可能性もあるという。その場合の後釜としてエンソを好ましい選択肢の1つだと考えているようだ。


 チェルシーはアルゼンチン代表MFを簡単に手放すつもりはないものの、契約状況にとっては交渉の席につく可能性もあるとのこと。当初は移籍金1億2000万ユーロ(約1911億6000万円)を求めていたものの、現在は8000万ユーロ(約127億7000万円)のファーで売却に応じうるようだ。


 2022年に開催されたカタール・ワールドカップで最優秀若手選手に選出されたエンソはその後、2023年1月にベンフィカ(ポルトガル1部)からチェルシーへ完全移籍。今季も豊富な運動量を武器にここまでの公式戦33試合に出場して5ゴール9アシストを記録している。

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