アルボン「フロントウイングにダメージを負っていたので、順位を上げるのは難しかった」:ウイリアムズ F1第2戦決勝

2024年3月11日(月)8時0分 AUTOSPORT web

 2024年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは11位、ローガン・サージェントは14位でレースを終えた。


■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=11位(50周/50周)
12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

2024年F1第2戦サウジアラビアGP アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)


 ポイントを争って戦うことができず、圏内まであと一歩の11位でフィニッシュしたことにフラストレーションを感じている。ハースは本当にいい仕事をした。ケビン(・マグヌッセン)を使って後続のグループを抑えさせるというのは、実に賢い戦略だった。


 残念ながら、僕には十分なスピードがなく、しかもフロントウイングにダメージを負っていたから、フィールドの中で順位を上げていくのは難しかった。実際のところ、今日のクルマの仕上がりは、もう少しいい結果を望めるレベルにあったんだ。次のオーストラリアに向けて、改善を続けることに専念するよ。


■ローガン・サージェント(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=14位(49周/50周)
19番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

2024年F1第2戦サウジアラビアGP ローガン・サージェント(ウイリアムズ)


 スタートから35周の間は、まずまずのレースができた。ただ、その後の15周に関しては、必要とされていたペースで走れなかった。レース終盤に向けて、さらにポテンシャルを引き出す方法を探し始めたものの、それがちょっと遅すぎたようだ。もう少し早い段階で、まだ発揮できるパフォーマンスがあることに気づいていたら、多少なりとも結果は違っていたかもしれない。


 ともあれ、そのあたりもしっかり見直して、どの部分で改善できるのかを確かめたい。レース全体を通じてペースは良くなっていたから、オーストラリアではもっとポテンシャルを引き出せるという自信を感じている。


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