EL敗退のミラン、ガットゥーゾ監督「ホームの結果が大きく影響した」

2018年3月16日(金)12時48分 サッカーキング

ミランを率いるガットゥーゾ監督 [写真]=Getty Images

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 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦セカンドレグが15日に行われ、ミランは敵地でアーセナルと対戦。1−3で敗れ、2戦合計1−5となりEL敗退となった。

 ミランを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が試合後に『ミランTV』のインタビューに応えた。

「パフォーマンスに我々は満足しているが、サンシーロ(ホーム)での結果があまりにも大きく影響してしまった。これからも継続して結果を出し、障害を乗り越えていかなければならない。言い訳はしたくない。審判を攻撃するのはあまりにも簡単なことだからだ」

「誇りに思うと同時に、憤慨もしている。10年後、20年後にスコアを見れば、3−1でアーセナルが勝ったという結果だけが見てとれるからだ。諦めてはいけない。3点目は与えるべきものではなかったから怒っている。怒りや間違いは置いておき、それに陥ることなく、ここから再スタートする必要がある。この3カ月見せていたものをもう一度見せなければならない」

 そして、次戦18日にセリエA第29節で対戦するキエーヴォについては「簡単な相手など存在しない。キエーヴォは残留しなければならないし、良くなってくるだろう」と15位と低迷する相手に警戒感を強めている。

サッカーキング

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