F1バーレーンGP全ドライバーのタイヤ選択:レッドブル・ホンダはフェルスタッペンがフェラーリ、メルセデスと同チョイス。ガスリーは異なる戦略で挑む
2019年3月20日(水)13時34分 AUTOSPORT web
3月29日から開催されるF1第2戦バーレーンGPでは、メルセデス、フェラーリがともに同じタイヤ選択をしている。
F1にタイヤを独占供給しているピレリは、バーレーンGPに向けて最もハードよりのコンパウンドであるC1からC3までを用意した。
上位のドライバーらは赤のC3ソフトコンパウンドを9セットとした。他の多くのチームも同様のチョイスをしているが、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリー、マクラーレン、ウイリアムズは異なる選択をしている。
メルセデスとフェラーリはC1とC2についてもまったく同じ内容となった。C3を10セットとしたのは、ルノーとトロロッソの2チームのみだ。
レッドブル・ホンダではフェルスタッペンがメルセデス、フェラーリの4人と同様の選択をしたのに対し、ガスリーはC3が8、C2が3、C1が2セットとなっており、戦略が分かれている。