松山英樹も愛する宮崎の定食屋 柏原明日架、脇元華ら地元選手の“推しメニュー”は?【プロゴルファーの“魂フード”】

2024年3月21日(木)12時0分 ALBA Net

選手たちが愛するソウルフード。今回は『樹のめし屋』を紹介する。写真はチキン南蛮と唐揚げのコンボプレート(撮影:上山敬太)

写真を拡大

全国で行われるゴルフのプロトーナメント。そこで戦う選手たちは、その土地ならではの“うまいもの”も力に戦いを続けている。ということは、各地の名店と呼ばれるお店や、知る人ぞ知るお店にも詳しいはず。選手たちに聞いた“ソウルフード”を紹介!




あす22日に開幕する国内女子ツアー「アクサレディス」。その試合が行われる宮崎県のUMKカントリークラブの目と鼻の先には、地元住民はもちろん、多くのプロゴルファーやトーナメント関係者たちから愛される定食屋がある。それが『樹(いつき)のめし家』。

ここに「小さい頃から」通っているひとりが、地元出身の柏原明日架。おすすめのメニューを聞くと、「チキン南蛮と唐揚げのコンボ」と即答する。手作りのタルタルソースと甘酢ダレがたっぷりと絡む宮崎の名物と、カラッと揚がった唐揚げが一皿で楽しめるメニューはボリューム満点。お腹いっぱいになってお店を出ることができる。このコンボは、こちらも宮崎出身でUMKを練習拠点にする脇元華もおすすめのメニュー。練習終わりにはそこに通い、疲れた体のエネルギー源にしている。

また柏原が「みそが食べたい時に行く」というラーメンも絶品。『激辛 ネギみそラーメン』はお店の壁にも掲げられる看板メニューになっている。さらに柏原は「オフに練習した時、松山(英樹)さんに教えたら、そこから通ってくれているみたい」という話も聞かせてくれたのだが、店主の杉尾一樹さんによると、このネギみそラーメンに唐揚げをつけるのが“松山定食”ということだ。

現在53歳の店主が28歳の時に開店した店は、四半世紀の歴史を誇る。昼時などにできる行列を見るだけでも、いかに多くの人に愛されてきた名店かが伝わってきた。観戦のおともにうってつけの“魂フード”に舌鼓を打ってみるのはいかが?


<ゴルフ情報ALBA Net>

ALBA Net

「柏原明日架」をもっと詳しく

「柏原明日架」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ