デ・ブライネ去就不透明のマンC、フランクフルトMFラーションに強い関心?

2025年3月30日(日)8時0分 FOOTBALL TRIBE

ヒューゴ・ラーション 写真:Getty Images

 昨季は前人未到のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティ(イングランド1部)だが、クラブの黄金期を支えてきたベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが今夏に契約満了を迎える状況となっている。


 2015年夏にボルフスブルク(ドイツ1部)から加入以降、正確なキック精度を武器に多くのタイトルをクラブにもたらしたデ・ブライネの去就が不透明となっているシティはその後継者探しに奔走。バイエル・レバークーゼン(ドイツ1部)に所属するドイツ代表MFフロリアン・ビルツへの関心が盛んに取り沙汰されている。


 そのなかで、ドイツ『スカイ・スポーツ』で記者を務めるフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、シティはアイントラハト・フランクフルト(ドイツ1部)でプレーするスウェーデン代表MFヒューゴ・ラーション(20)に強い関心を持っている模様。すでにフランクフルトと接触しており、初期段階ではあるものの、交渉を行なったようだ。


 マルメ(スウェーデン1部)でプロキャリアをスタートさせたラーションは、2023年夏にフランクフルトへ加入。高水準なパス精度と広い視野を武器に今季はここまで公式戦38試合に出場して6ゴール1アシストを記録している。


 そんなラーションにはアーセナル(イングランド1部)やリバプール(同1部)、トッテナム・ホットスパー(同1部)に加えて、ブンデスリーガのトップクラブも目を光らせているとのこと。フランクフルトは2029年夏まで契約を結んでいる同選手に移籍金6000万ユーロ(約97億3,000万円)を求めるようだが、どのような結末が待っているのだろうか。

FOOTBALL TRIBE

「去就」をもっと詳しく

「去就」のニュース

「去就」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ