サヨナラ弾の後に大谷翔平が見せた“謎ポーズ”は何？ ベッツもノリノリ…米メディアが注目「トレンドになるかも」「ダグアウトは最高の雰囲気」

大谷のセレブレーションが米国で話題だ(C)Getty Images

　米メディアの間でも“謎ポーズ”が話題だ。

　現地時間4月2日（日本時間3日）、ドジャースの大谷翔平は、本拠地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場し、サヨナラ3号ソロを含む5打数3安打1打点と躍動。9回1死走者なしの第5打席では、エンゼルス時代の同僚ライセル・イグレシアスと対峙すると、初球のチェンジアップを完璧に捉え、これが中越えの一発となった。

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　今季も勢いが止まらない日本人スターだが、ホームインする直前には、同僚のムーキー・ベッツが顔の前で指を水平方向に動かし、大谷も同じジェスチャーを披露。米メディア『Sports Illustrated』は、「オオタニのサヨナラセレブレーションは、彼が出演していたコマーシャルの面白い模倣だ」と見出しを打ち、これらの行動に注目している。

　コーセー『コスメデコルテ』の美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」CMで大谷が同じ動きを見せており、今回は、それをチームメイトが真似た形のようだ。同メディアは、「ディフェンディングチャンピオンのドジャースが2025年も勝ち続ければ、このセレブレーションがトレンドになるかもしれない」と続けた。

　また、米紙『USA Today』が展開するスポーツサイト「For The Win」は、「ベッツがノリノリでオオタニもそれに乗っかっていた」と報道。さらに『Bleacher Report』は、「他のメンバーがこの動きを面白がっている」とした上で、「ダグアウトが最高の雰囲気。開幕8試合で負けていないのだからそうならないはずがない」と伝えている。

　これで大谷の今季成績は、打率.333、OPS1.126。現地時間4日（日本時間5日）からは、敵地でフィリーズとの3連戦を迎える予定だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]