C・ロナウド、スーパーゴールは練習の賜物? 大会史上初の快挙も達成

2018年4月4日(水)13時52分 サッカーキング

スーパーゴールを決めたC・ロナウド [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが決めたオーバーヘッドシュートが話題となっているが、スーパーゴールは練習の賜物だったようだ。4日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが3日に行われ、レアル・マドリードはユヴェントスとのアウェイゲームで3—0と快勝。CL3連覇を目指すなか、準決勝進出へ大きく前進した。

 フル出場を果たしたC・ロナウドは開始3分に先制点を決めると、64分にオーバーヘッドで追加点を奪ってみせた。驚愕の一撃に各方面から賛辞が送られているが、同紙によると、試合会場となったユヴェントス・スタジアムで行われた前日練習で、C・ロナウドは実際の試合で見せたものと同じようなオーバーヘッドシュートを練習していたという。その様子を捉えた写真もアップされている。スーパーゴールは偶然生まれたのではなく、練習の賜物だったようだ。

 なお、C・ロナウドは同一カードとなった昨シーズンのCL決勝から数えて、10試合連続で得点をマーク。大会史上初の快挙を達成した。さらにCL準々決勝で決めたゴール数を「22」とし、ユヴェントスが過去に同ラウンドで決めたゴール数に並んだという。

 スペイン紙『アス』はマッチレビューで「君(C・ロナウド)はどの惑星からやって来たのか」と記し、C・ロナウドの活躍を称えた。ただし、スーパープレーの数々は決して“まぐれ”ではなく、不断の努力によって成し遂げられたことを忘れてはならないだろう。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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