“マスターズ前哨戦”で松山英樹は94位で予選落ち 久常涼が5打差の3位で決勝へ
“マスターズ前哨戦”で松山英樹は予選落ちを喫した(撮影:GettyImages)
<バレロ・テキサス・オープン 2日目◇4日◇TPCサンアントニオ(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>
海外メジャー今季初戦「マスターズ」を来週に控え、“前哨戦”となる米国男子ツアーは第2ラウンドが終了した。
初日90位と出遅れた松山英樹は、2日目も3バーディ・3ボギーの「72」と伸ばせず。トータル1オーバーで94位タイに終わり、予選落ちした。これで3月の「プレーヤーズ選手権」に続く出場2戦連続の予選落ちとなり、2021年以来となるマスターズ制覇へ向け不安を残した。
久常涼は、5バーディでボギーなしの「67」をマーク。トータル7アンダーまで伸ばし、首位と5打差の3位タイで決勝ラウンド進出を果たした。
金谷拓実と星野陸也はトータル1アンダー・67位タイ、大西魁斗はトータルイーブンパー・80位タイで予選通過はならなかった。
トータル12アンダーで単独トップに立つのはブライアン・ハーマン(米国)。トータル8アンダーの2位にキース・ミッチェル(米国)が続く。
<ゴルフ情報ALBA Net>